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インドネシア・バリ島で13日から16日にかけて開かれた第15回東南アジア諸国連合(ASEAN)保健相会議(AHMM15)は、ASEAN感染症対策センター(ACPHEED)の設立で合意した。
会議には、ベトナムからはチャン・バン・トゥアン保健次官率いる代表団が出席した。
同センターの財政は、ASEAN加盟国の拠出金のほか、他の国からの支援で賄われる。日本も、保健相会議がセンターの設立の原則、役割分担、権限の範囲で合意したことを受け、ACPHEED運営への支援を表明した。ACPHEEDの正式な設立協定は年内に締結される見通し。
ACPHEEDの設立によって、ASEAN加盟国は、予防、発見、対応の様々な能力を持つ医療資源をより容易に活用できるようになる。施設はベトナム、インドネシア、タイの3か国に設置され、予防、発見、対応の3つの役割をそれぞれ分担する。
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