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コロナ禍の特別便認可を巡る汚職事件、出入国管理局元副局長を収賄容疑で逮捕

2022/07/27 06:06 JST配信
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を背景に運航された帰国者向け特別便の認可を巡る汚職事件で、公安省傘下の治安捜査機関はこのほど、同省傘下の出入国管理局の元副局長を含む容疑者6人を新たに逮捕した。

 これは公安省事務局長 兼 報道官のトー・アン・ソー中将が25日に明らかにしたもの。

 逮捕された6人のうち、出入国管理局元副局長のチャン・バン・ズ容疑者(男)、同局元幹部のブー・シー・クオン容疑者(男)、政府官房国際関係部職員のグエン・マイ・アイン容疑者(女)、交通運輸省国際関係部のゴ・クアン・トゥアン容疑者(男)の4人はいずれも収賄容疑で捜査を受けている。

 また、保健省予防医療局幹部のブイ・フイ・ホアン容疑者(男)が詐欺・資産横領容疑で、ベト・トラベル・ツーリスト・トレーディング(Viet Travel Tourist Trading)副社長 兼 ホアンロン・ラグジュアリー・トレーディング・ツーリズム・トランスポーテーション(Hoang Long Luxury Trading Tourism Transportation)社長のグエン・ティエン・マイン容疑者(男)が贈賄容疑で捜査を受けている。

 逮捕状は最高人民検察院が発行した。警察はこれを踏まえ、容疑者らの事務室と自宅の家宅捜索を実施し、容疑者らを逮捕した。

 同事件では、最初の容疑者が1月下旬に逮捕されてからこれまでに、トー・アイン・ズン外務次官(男・58歳)や外務省傘下領事局の要職のほか、保健省傘下の医療設備工事局や公安省傘下の出入国管理局の幹部、旅行会社など複数の会社の役員など、事件に関与した多くの容疑者が逮捕され、捜査を受けている。

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