ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

リゾートでの日本人少年溺死事故、鑑定結論が一転「致死の吸引力あり」

2024/05/06 16:08 JST配信
(C)Phu Nu Viet Nam
(C)Phu Nu Viet Nam 写真の拡大.
  • 日本人少年のプール溺死事故で調査進展
  • 「致死の吸引力あり」との鑑定結論に
  • 再現実験に基づき、前回結論から一転

ホーチミン市7区在住の日本国籍の少年(当時10歳)が、2022年4月上旬に南中部沿岸地方ビントゥアン省ファンティエット市にあるリゾート「センタラ・ミラージュ・リゾート・ムイネー(Centara Mirage Resort Mui Ne)」のプールで溺死した事故について、ビントゥアン省警察捜査局は、ホーチミン市刑事科学研究所の4月22日付け鑑定結論第1926号/KL-KLHSを踏まえ、鑑定結論通知第506号/TB-VPCQCSDTを発行した。

 この中で同省警察は、「問題のプールは少年を死亡に至らしめる吸引力があった」と結論付けている。

 最新の鑑定結論では、作動中のプールは吸引口に近づいた身長1.4m、体重39kgの人間を吸引する力があるとしており、吸引口に接触した部位が背中だった場合は自力で脱出できず、死に至る可能性があるという。

 今回の鑑定結論は、3月25日に問題のプールで行われた事故の再現実験検証の結果に基づいたもので、前回の鑑定結論とは180度異なる。

 同事故については、ファンティエット市警察が2022年5月に「業務上過失致死」の疑いで刑事事件として立件。その後、同年7月に「プールの状態と作動原理は適切だった」との鑑定結論を発表した。この時の鑑定結論では、プールの設計書と実際の施工は合致しており、プールに設置された設備、プール内の設備設置にかかる技術やプールの活動状態は、いずれも設計通りとしていた。

 また、プールの水を浄化するための吸引・ろ過・排出システムの作動原理も設計に合致し、プールの活動原理上、水泳中または吸引口の位置に立つ身長1.4m、体重39kgの人間を死に至らしめる吸引は不可能と結論付けていた。

[Phu Nu Viet Nam 17:36 02/05/2024 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
VNインデックス初の1900突破、大型株が牽引 (7日)

 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史上初めて1900ポイントの大台を突破して取引を終えた。一方、ハノイ証券取引所(HNX)のHNXインデックスは小...

越印両国が関係強化へ、30年に貿易額250億USD目標 首脳会談 (7日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相およびドロウパディー・ムルム大統領と会談・会見を行った。  双方は、両国関係を「強化された包括的・戦略...

配車アプリbe、各種サービス料金を+2~11%引き上げ (7日)

 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる。これにより、過去5年間にわたり維持してきた現行料金を改定することになる。  今回の引き上げは、長...

フランス人が建設した築140年の給水塔とサイゴンの水道史 (3日)

 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフランス人によって建設された最初の給水システムの一部で、都市形成の初期からサイゴンの人々に水を供給する上で...

インドネシアのクレディボ、越ティモの買収完了 デジタル金融強化 (7日)

 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収を完了したと発表した。この買収は、ベトナムでの存在感を高め、東南アジアのデジタル金融分野における地...

15歳以上の銀行口座保有率が約89%に、非現金決済も急拡大 (7日)

 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した。  多くの金融機関では取引の90%以上がデジタルチャネルで行われており、2025年における非現金決済...

「国家成長を牽引する10の戦略的技術グループ」公布、首相決定 (7日)

 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-TTgを公布した。デジタル経済の要となる10の重点技術グループを指定し、国家の経済成長や安全保障に大きな...

インドの1~3月期EV販売、ビンファストがトップ4入り (7日)

 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4に食い込む躍進を見せた。一方、中国の自動車メーカーは同市場の開拓に苦戦している。 ベトナムブランド...

ベトジェット子会社、エア・インディア便に地上サービス提供開始 (7日)

 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子会社で地上サービスを手掛けるエアポート・ネオ(Airport NEO)は1日、ハノイ市に就航したインドの航空会社で

フーコック島のビアホール、世界最大の海岸ビアホールでギネス認定 (7日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック島ホアンホン町(thi tran Hoang Hon)の「サン・ババリア・ガストロパ...

サン・フーコック航空、バンドン~ホーチミン線を6月就航 (7日)

 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フーコック・エアウェイズ(Sun PhuQuoc Airways=SPA)は6月15日、東北部地方クアンニン省のバンドン国際空港...

ハノイ:国際広告設備・技術展示会、5月13日から開催 (7日)

 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設備・技術展示会(VietAd Ha Noi 2026)」が開催される。  今回の展示会には、国内外から500以上のブラン...

全国のモバイルネット加入者1.1億件、スマホ使用率は9割超 (6日)

 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世代移動通信システム(5G)のモバイルブロードバンド加入者は1億1050万件に達している。このうち、スマートフ...

中国の南シナ海での一方的な漁獲禁止令にベトナムが反発 (6日)

 中国が南シナ海の一部海域を対象に5月1日から8月16日まで漁獲禁止令を一方的に発布したことを受け、ベトナム外務省は5日、中国に対してベトナム漁民の合法的な操業の権利を尊重するよう要求した。  中国の...

ホーチミン市命名50周年、100件超の案件を着工・完了へ (6日)

 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50周年を迎える。この節目となる日に向け、同市は一連のインフラおよび社会福祉プロジェクトを推進しており...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved