![]() (C) nhandan |
- ベトナムで3か所目、世界で101か所目
- 植物1077種超、動物155種超が生息
- アオウミガメの重要な生息地
ホーチミン市コンダオ特区のコンダオ国立公園(Vuon Quoc gia Con Dao)はこのほど、国際自然保護連合(IUCN)が認定・授与する「グリーンリスト(Green List)」の認定証を受領した。
「グリーンリスト」は、コンダオ国立公園が国際的な厳しい基準に従って、効果的で透明かつ公平な管理と保全を行っていることを認めるものとなる。
「グリーンリスト」に認定された保護地域としては、ベトナムで3か所目、世界で101か所目となっている。
現在、同国立公園では、海洋生物1725種超、サンゴ礁1000ha超、海草藻場300ha超が保護されている。森林の植物は1077種超、森林の動物は155種超が確認されており、特有種や希少種も多い。
コンダオ海域は、ベトナムのレッドデータブックで危急種に分類されるアオウミガメの重要な生息地でもある。
同国立公園は2009年に「ベトナムで最も多くのウミガメの子を放流した国立公園」として国家記録に認定された。2019年10月には、ベトナムで初めて「インド洋および東南アジアにおけるウミガメ類とその生息地の保護と管理に関する覚書(IOSEAウミガメ覚書)」に基づくウミガメ保護ネットワークのメンバーとなった。
・ カットティエン国立公園、IUCNグリーンリストに認定 (2024/06/25)

から



)

)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













