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トゥンさんは、「『信号機のない都市』というのは、ダラット市のユニークな特徴です。でも、ベトナム人の交通文化の意識はまだ高くないため、互いに道を譲ったりすることもなく、渋滞が発生してしまうんです」と語る。
同市警察交通警察部長のグエン・バン・フン少佐によると、夏の観光シーズン、特に金曜日から日曜日にかけての週末は、どんなに暑くてもどんなに雨が降っていても、交通安全を守るために全ての交通警察官を動員しなければならないという。そして、観光客が多く訪れ、交通渋滞が発生しやすい地点に3~5人を常に配置し、交通整理を行っている。
交通警察官のグエン・フイン・クオック・チュン中尉は、「祝日やテト(旧正月)の間は、早朝から昼まで休みなく交通整理です。暑い中ずっと立っていると、汗は流れるしお腹はすくし…でも、市民や観光客の方が水をくださったりすると、とても嬉しいですね。それでまた頑張れるんです」と話す。
このところ、ダラット市ではバイクが観光客の乗った自動車を追いかけて、イチゴ園や特産品売り場に勧誘する違法な客引きが増えている。そのため、ダラット市交通警察は交通整理だけでなく、他の当局とともに交通秩序安全違反のケースも取り締まらなければならないのが現状だ。
・ ダラット:市内初の信号機が登場 ネット民からは賛否両論 (2021/10/06)
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・ 信号機がない国内唯一の都市ダラット、信号機設置を検討 (2021/01/19)

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