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1932年に発売されてから長きにわたりベトナムで広く親しまれつつも一度は市場から姿を消した、緑色のパッケージと女性の写真が印象的な石鹸ブランド「バーおばさん(Co Ba)の石鹸」が、本格的に復活を遂げようとしている。
20世紀初頭からベトナムの人々の生活に欠かせない存在だった、懐かしの老舗ブランドの日用品として忘れてはならないのが、この「バーおばさんの石鹸」だ。
「バーおばさんの石鹸」の伝説は、石鹸の生みの親である実業家チュオン・バン・ベン氏(1883~1956年)に始まる。ベン氏はホーチミン市の中華街チョロン地区で手工芸品を営む家庭に生を受け、1932年に5区のキムビエン市場で石鹸ブランドを立ち上げた。
石鹸はココナッツオイルと苛性ソーダ、香料から作られており、当時のチョロン地区の工場では毎月1500tのココナッツオイルと600tの石鹸を生産していた。
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