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1995年8月5日
ウォーレン・クリストファー国務長官(当時)、ハノイ市に在ベトナム米国大使館を開設。ベトナムも、ワシントンD.C.に駐米国ベトナム大使館を開設。
1998年3月11日
ビル・クリントン大統領(当時)、ベトナムにおける米国企業の活動支援を目的として、ベトナムに対するジャクソン・バニク修正条項(共産圏への経済制裁)の適用を免除。
2000年6月19日
越米、戦争被害の克服に着手。地雷除去向けに米国が170万USD(約2億5000万円)の援助。南中部地方ダナン市のダイオキシン除染プロジェクトを含む枯葉剤被害に関する研究を実施。
2000年7月13日
ブー・コアン商業相(当時)とシャーリーン・バーシェフスキー米通商代表(当時)、二国間貿易協定を締結。
2000年11月16日~19日
ビル・クリントン大統領(当時)、一家で初のベトナム訪問。1969年のリチャード・ニクソン大統領(当時)訪越以来、31年ぶりの米国大統領の訪越。
2001年12月10日
二国間貿易協定が発効。
2003年11月19日
米海軍のミサイルフリゲート「ヴァンデグリフト(USS Vandegrift)」がベトナム(ホーチミン市)に戦後初の寄港。両国間の国防関係強化に向けた象徴的な動き。
2004年12月9日
ユナイテッド航空(United Airlines)、米国からベトナムへの直行便を初就航。
2005年6月19日~25日
ファン・バン・カイ首相(当時)らベトナム代表団が戦後初めて米国を公式訪問。カイ首相とジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)、ホワイトハウスで会談。
2006年11月17日~20日
ジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)が訪越、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席。
2007年6月18日~23日
グエン・ミン・チエット国家主席(当時)が訪米。
2008年6月23日~26日
グエン・タン・ズン首相(当時)が訪米。
2013年7月24日~26日
チュオン・タン・サン国家主席(当時)が米国を公式訪問、バラク・オバマ大統領(当時)と会談。ベトナムと米国が「包括的パートナーシップ」を結ぶ共同声明を発表。政治、外交、貿易・経済、科学技術、教育訓練、環境・医療、国防・安全保障、人権擁護、文化・スポーツ、観光、戦争被害の克服などを含む。
2014年10月2日
米国、戦後初めてベトナムに対する武器禁輸令を一部解除。海洋安全保障を目的とした巡視や防衛に関する武器が対象。これに先立つ9月、ファム・ビン・ミン副首相 兼 外相(当時)が訪米、ジョン・ケリー国務長官(当時)と会談。