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- J1浦和がスクール事業で海外初進出
- ハノイ市内の3か所でスクール開校
- JクラブとしてはJ1川崎Fに次ぐ越2校目
J1浦和レッズはこのほど、ベトナムの首都ハノイ市に浦和レッズアカデミーサッカースクールを開校した。浦和レッズから派遣されたプロコーチが監修・指導するレッズ公認プログラムで、多国籍なコーチのもと、英語でサッカーを学ぶことができる。
対象年齢は5~18歳。会場は、◇インターナショナルスクール・パークシティ・ハノイ(ISPH)、◇タイホー区、◇タインスアン区の3か所。現在、無料体験の申込受付中となっている。
これに先立ち、浦和レッズは過去に2回(2017年、2018年)、ベトナム・ハノイでサッカークリニックを開催している。これは、浦和レッズハートフルクラブによるサッカー教室を通じた草の根国際交流活動。ハートフルクラブは、2007年のAFCチャンピオンズリーグ出場を契機に、国内のみならず、アジア各国にも活動の場を広げており、これまでに計16か国・地域(延べ38回)・計24都市でクリニックを開催している。
アジアでの普及・啓発活動を続けてきた浦和レッズだが、スクール事業としての海外進出は今回が初めて。なお、Jクラブとしては、J1川崎フロンターレが2021年からベトナム東南部地方ビンズオン省のビンズオン新都市でスクール事業を展開している。
※記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+