計画投資省の最新の発表によると、2006年上半期のGDP成長率は7.4%にとどまり、7.63%だった前年同期を下回った。一方、2006年第2四半期(4−6月)の成長率は前年同期比7.5%の増加で、第1四半期(1−3月)の7.1%よりは増加率が高いものの、2005年第2四半期の7.87%からみると成長率の鈍化が伺える。
同省の資料によれば、農林水産業分野のGDP成長率は前年同期の4.23%増からさらに下がって3%増となったほか、工業建設分野は、9.3%増(前年同期9.50%増)、サービス分野は7.7%増(同7.6%増)となった。