ホーチミン市統計局は、同市の10月単月の工業生産額見込みを前月比3%増、前年同月比14.8%増の56兆1260億ドン(約2254億円)と発表した。10月の工業生産額のうち国内企業の生産額は全体の61.37%、外資企業は38.63%と見込まれている。
また、年初10か月の工業生産額は、前年同期比14%増の487兆3680億ドン(約1兆9537億ドン)に達する見通し。工業生産額の増加率が最も高い分野は、電力設備製造で34.7%増加、反対に石炭採掘及び輸送用機器製造・事務設備製造はそれぞれ、33.5%、13%下落した。