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統計総局(GSO)の発表によると、2020年6月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.66%、前年同月比では+3.17%上昇した。1~6月期の上昇率は前年同期比+4.19%だった。
6月のCPIが前月比で上昇した要因として、ガソリン・石油価格と豚肉価格が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち7品目が上昇。「交通」が+6.05%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は、「住宅・電気・水道・燃料・建設資材」同▲0.42%、「郵便・通信」同▲0.04%、「文化・娯楽・観光」同▲0.01%の3品目だった。「繊維製品・革靴・帽子」は前月と変わらなかった。
6月のコアインフレ率は前月比で+0.07%、前年同月比では+2.81%上昇した。