![]() (C) nguoitieudung ![]() |
カンボジアのプノンペンを本拠地とする中国系格安航空会社(LCC)ランメイ航空(Lanmei Airlines)は、カンボジアとベトナムを結ぶ2路線を12月20日から就航する。
新たに就航するのは、プノンペン~ハノイ線とシェムリアップ~ホーチミン線。両路線は週4便(火・水・金・日)の運航となる。
ランメイ航空は2016年3月設立で、2017年9月に最初の路線を就航した。同社は2018年中にエアバスA320型機5機を導入し、2020年には保有機材を20機に増やす計画だ。また、ベトナムに続いてタイや韓国、日本、台湾、インド、中国への路線も就航するという。
運賃は格安だが、機内で飲料水を無料でサービスするほか、乗客1人あたり重量15kgまでの預け入れ荷物(受託手荷物)を受け入れるなど、他のLCCとは異なるサービスを提供する。