ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

バンブー航空、ハイフォン発着の3路線に就航―国内20路線に

2019/05/08 06:11 JST配信
(C) bambooairways
(C) bambooairways 写真の拡大.

 地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、5月10日より紅河デルタ地方ハイフォン市発着の新たな3路線に就航する。

 新路線は、◇ハイフォン~クイニョン(南中部沿岸地方ビンディン省)線、◇ハイフォン~ホーチミン線、◇ハイフォン~カントー(メコンデルタ地方カントー市)線の3路線。これにより、同社が運航する国内線は合わせて20路線となる。

 同3路線はいずれも1日1往復の運航で、出発・到着時刻は曜日によって異なる。飛行時間は、ハイフォン~クイニョン線が1時間35分、ハイフォン~ホーチミン線が2時間、ハイフォン~カントー線が2時間05分。

 同社は5月2日20時より同3路線の航空券を販売している。5月10日から16日までの出発便を対象として、5月2日から16日までの期間に片道運賃を20万VND(約970円、税など含まず)で販売する。

 バンブー航空は1月16日に同社初の路線としてホーチミン~ハノイ線の運航を開始。年内に国内線および国際線の計37~40路線に就航する計画だ。

【関連記事】

バンブー航空、6月2日まで総額数百億VNDの特別割引キャンペーン (2019/05/28)
バンブー航空、ハノイ~ホーチミン線の運航便を倍増 (2019/05/10)
女優から転身、バンブー航空唯一の女性パイロット【後編】 (2019/04/28)
バンブー航空、4月末に日韓台行き国際線チャーター便を就航 (2019/04/24)
女優から転身、バンブー航空唯一の女性パイロット【前編】 (2019/04/21)
バンブー航空、GWに茨城~ハノイ間でチャーター便を運航―初の日本線 (2019/04/05)
国内航空会社の定時運航率、バンブー航空が最高に (2019/03/12)
バンブー航空、ハノイ~ダラット/プレイク/カントー線を就航 (2019/03/08)

[Bamboo Airways 20:25 02/05/2019, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトナムの25年Google検索キーワードトップ10:ニュース編 (5:31)

 インターネット検索大手の米グーグル(Google)は、前年に比べて2025年にトラフィック数が急増した検索キーワードのトップ10「Year in Search 2025」を発表した。  ベトナムにおける2025年の「ニュース」ラン...

地場CTグループ、ASEAN最大級の低空経済センターを建設へ (12/31)

 地場CTグループ(CT Group)はこのほど、低空経済(Low Altitude Economy=LAE)の中核拠点となるセンターへの投資計画を発表した。  同センターの投資総額は約6兆VND(約360億円)、延べ床面積は約50万m2で、ホ...

ホーチミン市初の自転車専用レーンが完成、12月31日に運用開始 (12/31)

 ホーチミン市ビンチュン街区(旧トゥードゥック市)のマイチート(Mai Chi Tho)通りに建設されていた自転車専用レーンが約2か月の工期を経て完成し、12月31日に運用を開始した。同市では初の自転車専用レーンとな...

ホーチミンのベンタイン市場で半世紀以上愛されるチェー店 (12/28)

 チュオン・ティ・トゥエット・チンさん(女性・63歳)は、7~8歳のころからホーチミン市のベンタイン市場で母親のチェー(ベトナム風ぜんざい)の屋台を手伝っていた。そして、50年以上にわたり市場に身を置き、母...

クリエイト・キャピタル、ソブリンAIデータセンター網構築へ (12/31)

 クリエイト・キャピタルベトナム[CRC](Create Capital Vietnam)と米国サンフランシスコに拠点を構えるハイメーカー(HAIMAKER)は、ベトナム国内で総出力100MW規模のソブリン人工知能

未成年犯罪者に電子監視装置の装着義務、新政令 (12/31)

 未成年犯罪者に対する電子監視措置と社会復帰支援を規定する政令第333号/2025/ND-CPでは、未成年者が罪を犯した場合、電子監視装置の装着を義務付けると規定している。  同政令は2026年1月1日に施行される...

通話アプリ「Zalo」、利用規約改定で批判相次ぐ 当局が調査へ (12/31)

 商工省傘下の国家競争委員会は29日、通話やメッセージング、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のマルチプラットフォーム「ザロ(Zalo)」を運営する地場総合インターネットメディア運営大手

25年外交総括、経済外交で協定など約350件合意 (12/31)

 国際情勢が不安定化する中、ベトナムの経済外交は2025年に約350件の協定・コミットメントに合意した。これは、29日にハノイ市で開かれた2025年外交分野総括会議で発表されたもの。会議にはファム・ミン・チン首...

地場スタートアップのサオラテック、ドローンでの輸送実証に成功 (12/31)

 ドローン技術を手掛ける地場スタートアップのサオラテック(Saolatek)は29日、携帯端末販売を展開するジードンベト・テクノロジー(Di Dong Viet Technology)と連携し、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHT...

農業環境省、農産物トレーサビリティシステムをお披露目 (12/31)

 農業環境省はこのほど、ベトナム農産物トレーサビリティシステムのお披露目式典を開催した。同システムは、農林水産物の生産・加工・輸送・流通のすべての過程で原産地情報の記録・管理・検索を可能にするデジ...

日本のベトナム人新規入国者数、25年1~6月期は17万人 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年1~6月期における外国人入国者数及び日本人出国者数等に関する統計によると、同期の日本におけるベトナム人新規入国者数は前年同期比+1.3%増の16万9931人で、構...

日本の在留ベトナム人数66万人で過去最高更新、国籍別2位 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年6月末時点における在留外国人数に関する統計によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は66万0483人で、2024年末時点と比べて+4.1%増加し、過去最高を更新...

日本のベトナム人不法残留者数、国籍別で最多 半年で▲8.6%減 (12/31)

 日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2025年7月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、同時点の日本におけるベトナム人不法残留者数は1万3070人で、2025年1月1日時点と比べて▲8.6%減少した。 ...

電子労働契約に法的枠組み、26年から適用 人的資源管理のDX加速 (12/30)

 政府はこのほど、電子労働契約に関する政令第337号/2025/ND-CP(2026年1月1日施行)を公布した。これにより、デジタル環境における労働契約の締結・履行に法的根拠が整備され、人事管理のデジタルトランスフォー...

ビンEVタクシー、都市部向け小型EVバン配車サービス開始 (12/30)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で、配車サービス「サインSM

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved