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国内航空会社5社は2019年1月-3月期に計8万1193便を運航した。同期間の定時運航率は84.6%だった。航空会社別で見てみると、最も定時運航率が高かったのは、地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)の92.7%。同期間に運航した2024便中、遅延したのは全体の7.3%の147便のみだった。
2番目に定時運航率が高かったのは、ベトナムエアサービス社(VASCO)の92.3%で、運航した3312便中、遅延したのは全体の7.7%相当の255便。運航本数が2番目に多いベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、運航した3万3417便中、遅延したのは3561便で、定時運航率は89.3%。
運航本数が最多のベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、3万3646便のうち全体の21.5%にあたる6227便が遅延、定時運航率は81.5%。
同期間で定時運航率が最低を記録したのは、格安航空会社(LCC)ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)。運航便8794便のうち全体の26.4%にあたる2324便が遅延。定時運航率は73.6%だった。