ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

タイ・ベトジェット、タイ国内線5路線を新規開設へ

2020/06/19 02:20 JST配信
(C) vietjetair
(C) vietjetair

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が出資するタイのLCCタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)は、タイ国内線5路線の新規就航を発表し、航空券の販売を開始した。

 新路線は、バンコク(スワンナプーム国際空港)と、ハットヤイ、コンケーン、ナコンシータマラート、ウボンラーチャターニー、スラタニの5都市を結ぶもの。これにより、タイ・ベトジェットエアが運航するタイ国内線は12路線に拡大する。

 5路線の運航スケジュールは以下の通り。

<バンコク~ハットヤイ線:7月17日就航>
バンコク発:週10便、7時00分発/8時25分着・15時25分発/16時50分着
ハットヤイ発:週10便、8時55分発/10時35分着・17時20分発/19時00分着

<バンコク~コンケーン線:7月30日就航>
バンコク発:週14便、7時30分発/8時35分着・15時45分発/16時50分着
コンケーン発:週14便、9時05分発/10時15分着・17時20分発/18時30分着

<バンコク~ナコンシータマラート線:8月6日就航>
バンコク発:週7便、11時05分発/12時20分着
ナコンシータマラート発:週7便、12時50分発/14時20分着

<バンコク~ウボンラーチャターニー線:10月6日就航>
バンコク発:週7便、10時45分発/11時55分着
ウボンラーチャターニー発:週7便、12時25分発/13時40分着

<バンコク~スラタニ線:11月4日就航>
バンコク発:週7便、9時30分発/10時45分着
スラタニ発:週7便、11時15分発/12時40分着

 新路線の就航を記念して、6月19日までのベトナム時間12時から14時まで(日本時間14時から16時まで)の時間帯に、タイ国内線を対象とした運賃5THB(約17円)キャンペーンを実施している。

 なお、タイ・ベトジェットは6月13日、タイ民間航空局(CAAT)が同日よりプーケット国際空港を国内線運航のために再開すると発表したことを受け、航空各社の中で最初にバンコク~プーケット線の運航を再開した。

[Vietjet Air 15/06/2020, A].  © Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
4月30日の南部解放記念日と5月1日のメーデーに読みたい記事5選 (6:29)

 今から49年前の1975年4月30日、サイゴンの南ベトナム大統領官邸(現在のホーチミン市の「統一会堂」)の正門に2台の戦車が突入し、サイゴンが陥落しました。これにより、長く続いたベトナム戦争が終結しました。 ...

ホーチミン:第2回バインミーフェスティバル、5月17日から開催 (5:51)

 ホーチミン市で5月17日(金)から19日(日)にかけて、第2回バインミーフェスティバルが開催される。今年のイベントには、半世紀以上の老舗を含む有名バインミー店やレストラン、調味料メーカーなどが約150ブースを...

韓国ボーイズグループ「TEMPEST」、ベトナム初単独公演決定 (4:09)

 2022年3月に韓国でデビューした、ベトナム人メンバーを含む7人組グローバルグループ「TEMPEST(テンペスト)」が、6月15日(土)19時からベトナムで初の単独公演を行う。  これは、ワールドツアー「WORLD PREMI...

ホーチミンの街並みに残る路上床屋の文化 (28日)

 ホーチミン市には、人生の半分以上の時間を他人の顔や頭髪を美しく整えることに費やしてきた人々がいる。路上床屋には、看板もなければ最新の備品もなく、使い古された革張りの肘掛け椅子と、古びた鏡、そして...

時代とともに消えゆくビンロウジ、商売上がったり (29日)

 「最近じゃビンロウジ(檳榔子、ヤシ科植物ビンロウ(檳榔)の種子)に関心を持つ人はほとんどいなくなった。結婚式用に買う人も少なくなって、嗜む人はほとんどいなくなった。好きで仕事を続けているけれど、商売...

メトロ1号線、元兵士や外交機関の代表者を乗せて試運転 (29日)

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)管理委員会(MAUR)は、間もなく南部解放記念日(4月30日)とディエンビエンフー戦勝記念日(5月7日)を迎えるにあたり、4月26日に、同市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティ...

プラ製品の天馬、新工場建設でクアンニン省から投資登録証明書取得 (29日)

 プラスチック製品の製造・販売を手掛ける天馬株式会社(東京都北区)は、同社連結子会社である天馬ベトナム(TENMA VIETNAM)が東北部地方クアンニン省に第2工場を建設する件で、15日付けでクアンニン省から投資登...

中古車・建機の解体業で豊かになった村 (27日)

 北部紅河デルタ地方ビンフック省イエンラック郡テーロー村(xa Te Lo, huyen Yen Lac)は、自動車や建設機械の解体業で豊かになった村として知られる。  この村で、中古の自動車やバイク、建機などを買い取り...

フエ:故チン・コン・ソンの名前を冠した学校が開校 (27日)

 北中部地方トゥアティエン・フエ省ナムドン郡人民委員会は24日、国民的音楽家である故チン・コン・ソン(Trinh Cong Son)氏の名前を冠した学校の開校式を開催した。式典にはソン氏の遺族や友人らが参加した。 ...

ホーチミン:市内初の「電子街」が10区に誕生 (27日)

 ホーチミン市10区7街区人民委員会は25日、市内初となる「ニャットタオ電子街(pho chuyen doanh dien tu Nhat Tao)」のお披露目式典を開催した。  電子街は、ニャットタオ(Nhat Tao)通り、ビンビエン(Vinh V...

ベトナム共産党、序列4位の国会議長を解任 首脳部解任相次ぎ異例の事態 (26日)

 ベトナム共産党中央執行委員会は26日に臨時会議を開き、本人からの希望を受けて、ブオン・ディン・フエ氏の政治局員・党中央執行委員・国会議長としての職を解任することを決定した。  中央執行委員会は解...

アップル製品の生産拠点数、ベトナムが世界4位 東南ア最多 (26日)

 米アップル社(Apple)がサプライチェーンの多様化に注力している中、依然として中国が同社最大の生産拠点となっているが、ベトナムでも生産拠点数が大幅に増えており、主要生産拠点の1つになっていることが同社...

中国、南シナ海で3か月間の漁獲禁止を発表 ベトナム外務省が抗議 (26日)

 中国は、5月1日から約3か月間にわたり南シナ海での漁獲を禁止すると発表した。漁獲禁止が適用される範囲には、ベトナムが領有権を主張する南シナ海のホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)周辺海...

ハノイ:行政区再編計画を承認、ホアンキエム区の合併なし (26日)

 ハノイ市人民委員会は25日、2023~2025年の行政区再編計画を承認した。これにより、ホアンキエム区の合併はせず、郡レベル(郡・区・町=thi xa)の行政区の数を現在の30で据え置くことで一致した。  計画に...

授業料返還渋る英語学校エーパックス運営会社に56万円の罰金処分 (26日)

 国家証券委員会(SSC)は、情報公開規定に違反したとして、英語学校「エーパックス・リーダーズ(Apax Leaders)」を運営するエーパックス投資ホールディングス[IBC](Apax Holdings)に9

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2024 All Rights Reserved