![]() (C) 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター |
ハノイ市の国際交流基金ベトナム日本文化交流センターで、7月10日(金)から9月20日(日)まで、日本のパッケージクラフト作家である高橋和真氏による個展「パッケージクラフト~進化する空箱工作」が開催される。
会場はハノイ市クアカム街区クアンチュン通り27番地(27 Quang Trung, phuong Cua Nam, TP. Ha Noi)の同センターとなる。開館時間は9時から18時までで、入場無料となっている。
空き箱のデザインを活かした立体アート
同展覧会では、日常で使われる紙の空き箱や段ボール箱を精巧なアート作品へと作り変えた「パッケージクラフト」が展示される。
高橋氏は、箱に印刷されたデザインをそのまま活かすことで、元のデザイナーの想いを尊重しながら全く新しい作品を生み出している。会場では、仏像や日本の干支、ロボットなど多様なテーマの作品が並ぶ。
ベトナムでお馴染みの商品を使った新作も
今回の展示のハイライトとして、ロッテ(LOTTE)のチョコパイなど、ベトナムで親しまれている商品の空き箱を使った新作も展示される。また、浮世絵や日本の家紋から着想を得て、歴史的な図像を立体作品へと作り変える新たなプロジェクトの作品も紹介される。
初日の7月10日には、高橋氏によるワークショップも開催される予定だ。
高橋氏は1973年に新潟県で生まれ、現在は一般社団法人日本パッケージクラフト協会の会長を務めている。2005年からは日本の食品メーカーなどと協力し、紙箱を再利用した工作キャンペーンを展開してきた。
2016年からはベトナムの「Mottainaiフェスティバル」にも参加するなど、日本国内外で幅広く活動している。

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