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株式会社エイチ・アイ・エス(HIS、東京都新宿区)は、2026年の夏休み期間とシルバーウィーク期間の旅行予約動向を発表した。
円安や燃油高の影響でコストパフォーマンスが重視される中、ベトナムをはじめとする東南アジアへの旅行予約が急増していることが明らかになった。
エイチ・アイ・エスによると、2026年の夏休み期間(7月17日~8月31日)とシルバーウィーク(9月18日~23日)を合わせた海外旅行の予約者数は、前年比+2.5%増となった。
平均単価は前年比+12.0%増の22万9300円となっている。燃油サーチャージや国際観光旅客税の値上がりが影響し、格安航空会社(LCC)など、燃油サーチャージの負担を抑えられる航空会社が就航する都市へのシフトが顕著となっている。
中でもベトナムへの予約は好調で、都市別ではハノイ市が前年比+36.9%増、ホーチミン市が同+26.9%増、南中部地方ダナン市が同+25.6%増と軒並み大幅な伸びを記録している。
夏休み期間の海外旅行予約者数ランキングではダナン市が6位(前年10位)、シルバーウィークの同ランキングではハノイ市が10位(同13位)に入った。
2026年のシルバーウィークは11年ぶりの大型連休となる暦の恩恵を受け、アジアの主要都市や近郊リゾートへの渡航が大きく伸びている。航空券代金を抑え、その分を現地での宿泊や食事、アクティビティに充てるというコストパフォーマンス重視の旅行スタイルが定着していることがうかがえる。
・ HISの年末年始の海外旅行予約動向、ダナンが急上昇ランキング1位 (2024/11/16)
・ HIS、年末年始の海外旅行動向、予約者数1位はソウル ホーチミンは10位 (2022/11/29)

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