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フーコック島、観光客の受入再開を11月に延期 集団感染発生で

2021/09/24 17:49 JST配信
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南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック市(島)では10月から国内外の観光客の受け入れを再開する予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のクラスター(集団感染)発生により、観光客の受け入れ再開時期が11月に延期される見通しだ。

 文化スポーツ観光省は島民への新型コロナウイルスワクチンの接種状況を踏まえ、11月中旬から観光客の受け入れを試験的に再開し、11月末~12月頭を目途に試験事業を本格化する方針。

 島民へのワクチン接種を考慮した新たな計画によると、フーコック島は11月20日以降にワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)を所持する観光客を乗せた海外からのチャーター便1~3便を迎え入れる。

 12月20日~2022年3月19日までの期間にチャーター便で毎月3000~5000人を迎え入れ、限られた範囲と場所でサービスを提供する。2022年3月20日~6月30日までの期間には、対応する観光客数を毎月5000~1万人に増やす。

 フーコック島は同事業で欧州、中東、米国、韓国、中国、インド、中国、台湾、香港、ロシア、イタリア、オーストラリアなどの観光客をターゲットとする。同島への観光客の受け入れ再開の試行期間は6か月の予定。

 保健省はこれに合わせてキエンザン省へのワクチン配分を行う。フーコック市人民委員会(市役所)のフイン・クアン・フン主席は24日、「観光客の受け入れ再開は18歳以上の島民全員のワクチン接種を完了してから行う」と明らかにした。

 なお、同島の18歳以上の成人人口は約16万人で、ワクチン接種率は1回目を終えた人が全体の35%、2回目まで終えた人が全体の7%程度に留まっている。

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