東北部クアンニン省第2モンズオン火力発電所の投資主を募集している米国のAESグループは、韓国の鉄鋼最大手ポスコ社傘下のポスコパワー及び中国投資有限会社(CIC)に対し、当該発電所の株式49%を譲渡したと発表した。譲渡価格は発表されていない。28日付べトストックが報じた。
売却者はベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン)で、ビナコミンは同発電所への出資金全額(出資率10%)を回収する。株式譲渡後の株式保有率は、▽AESグループ51%、▽ポスコパワー30%、▽CIC19%。
AESグループとビナコミンは同発電所に関する契約を締結しており、締結時の出資率は▽AESグループ90%、▽ビナコミン10%であった。
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