ペトロベトナムグループ(PVN)はこのたび、南中部クアンガイ省ズンクアット経済区に建設予定のバイオエタノール生産工場向けに1兆5000億ドン(約55億円)を出資すると発表した。20日付DVTが報じた。
同社は19日、同省人民委員会と、バイオエタノールの原材料であるキャッサバ栽培用地(場所:同省、面積:1万1000ヘクタール)を開発に関する提携契約を締結した。
同工場は、PVNが投資主を務めている。年産能力は1億リットル、2011年10月より試験稼動を開始し、翌月11月に本格稼動させる予定。
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