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シンガポールの不動産会社キャピタランド(CapitaLand)傘下のキャピタランド・デベロップメント(CapitaLand Development)は、ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で住宅開発最大手のビンホームズ[VHM](Vinhomes)と、VHMが保有する15億USD(約1980億円)相当の不動産買取について交渉を行っている。地元メディアが外電を引用して報じた。
交渉中の不動産は、VHMが北部紅河デルタ地方フンイエン省で開発する「ビンホームズ・オーシャンパーク3・ザ・クラウン(Vinhomes Ocean Park 3 - The Crown)」案件(294ha)の一部、あるいは北部紅河デルタ地方ハイフォン市北部の不動産案件だという。
この取引が実現すれば、ここ数年で東南アジア最大の不動産取引の1つになる。