(C) znews |
- 1号線沿線の不動産価格、開通で急騰
- 販売開始時に比べ1.5~3倍に上昇
- 中古マンションの取引価格も2.5~3.5倍に
不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムの調査結果によると、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)沿いの不動産価格は、1号線の開通で急騰し、大半の不動産プロジェクトの価格が販売開始時に比べ1.5~3倍に上昇した。
「マステリ・タオディエン(Masteri Thao Dien)」や「ゲートウェイ・タオディエン(Gateway Thao Dien)」、「エステラ・ハイツ(Estella Heights)」、「タオディエンパール(Thao Dien Pearl)」、「ラビータ・ガーデン(Lavita Garden)」といった物件では、中古マンションの取引価格も販売開始時の2.5~3.5倍に上昇している。
CBREベトナムの住宅プロジェクトマーケティング部長であるボー・フイン・トゥアン・キエット氏は、メトロ沿線の不動産価格の急騰は公共交通指向型都市開発(Transit-Oriented Development=TOD)モデルの価値を反映したものだと指摘した。このモデルは都市計画の方向性にも影響し、今後のホーチミン市の都市開発に新たな可能性を開くとの見解を示した。
計画によると、ホーチミン市はメトロ1号線および2号線、環状3号線のそれぞれの沿線地区で、TODモデルによる11のコンパクト都市を開発する予定だ。
・ ホーチミン、メトロ1号線駅付近のマンション価格高騰 (2025/01/10)
・ メトロ駅から半径500m圏のマンション、1年で販売価格40%上昇 (2024/10/01)

から




)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













