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ベトナム映画「仕立て屋 サイゴンを生きる」、米アカデミーに出品―女優ゴ・タイン・バン制作

2018/10/01 06:21 JST配信
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 文化スポーツ観光省傘下の映画局は、2017年11月公開のベトナム映画「仕立て屋 サイゴンを生きる(原題:Co Ba Sai Gon、英題:The Tailor)」を、2018年(第91回)の米アカデミー賞外国語映画賞部門にベトナムの代表作品として出品すると明らかにした。

 この映画は、チャン・ブウ・ロック(Tran Buu Loc)とケイ・グエン(Kay Nguyen)の共同監督作品で、ベトナム人実力派女優のゴ・タイン・バン(Ngo Thanh Van、ベロニカ・ゴ=Veronica Ngo)が自ら出演しプロデューサーも手掛けている。2017年に韓国で開催された釜山国際映画祭で初めて上映され、国内では同年11月に公開された。

 映画は、1970年代のサイゴンで暮らしていたアオザイの仕立て屋の娘ニュー・イー(Nhu Y)が現代のホーチミン市にタイムスリップし、落ちぶれた店で年老いたみじめな自分と対面し、奮闘する姿を描く。ニン・ズオン・ラン・ゴック(Ninh Duong Lan Ngoc)が、主役のニュー・イーを演じた。

 アカデミー外国語映画賞には、各国が1作品を出品できる。映画芸術科学アカデミーによって厳選された最終候補9作品から5作品が本選にノミネートされる。これまでベトナム映画で本選ノミネートされた作品は、1993年のトラン・アン・ユン(Tran Anh Hung=チャン・アイン・フン)監督の「青いパパイヤの香り(原題:Mui Du Du Xanh、英題:The Scent of Green Papaya)」1本のみに留まっている。
 

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