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ベトナム映画、アカデミー賞の「長編ドキュメンタリー映画賞」ノミネート最終候補に初選出

2022/12/26 05:00 JST配信
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 アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は米国現地時間21日、第95回アカデミー賞の各部門のノミネート最終候補となるショートリスト15作品を発表した。

 「国際長編映画賞」にベトナム代表としてエントリーしていた「578: Phat Dan Cua Ke Dien」はリストに入らず、本選へのノミネートを逃した。

 2022年5月に公開されたルオン・ディン・ズン監督の「578: Phat Dan Cua Ke Dien」は、2018年の「ミス・ユニバース」でベトナム代表として過去最高のトップ5入賞を果たしたヘン・ニーが出演し話題となったアクション映画。制作費は600億VND(約3億3500万円)だったが、興行収入はわずか35億VND(約1960万円)に留まった。

 一方、「長編ドキュメンタリー映画賞」のショートリスト15作品の中に、ベトナム人女性映画監督のハー・レ・ジエム(Ha Le Diem)監督が手掛けたドキュメンタリー映画「Children of the Mist(原題:Nhung Dua Tre Trong Suong)」が入った。「長編ドキュメンタリー映画賞」のショートリストにベトナム映画が名を連ねるのは今回が初めて。15作品の中から9作品が最終的に本選にノミネートされる。

 これに先立ち、ジエム監督は2021年にオランダの首都アムステルダムで開催された「アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2021(IDFA 2021)」の国際コンペティション部門で最優秀監督賞を受賞したほか、同作品は複数の国際映画祭で多くの賞を受賞している。直近では、ハノイ市で11月に開催された「第6回ハノイ国際映画祭(HANIFF)」で上映された。

 アカデミー賞の各部門のノミネート発表は2023年1月24日で、アカデミー賞授賞式は2023年3月12日に行われる(いずれも米国現地時間)。

 なお、過去に本選にノミネートされたベトナム映画は、トラン・アン・ユン(Tran Anh Hung=チャン・アイン・フン)監督作の「青いパパイヤの香り(原題:Mui Du Du Xanh、英題:The Scent of Green Papaya)」(1993年公開)の1本のみとなっている。

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[Thanh Nien 11:02 22/12/2022, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
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