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ベトナム映画「Bo Gia」、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート逃す

2021/12/23 03:53 ICT配信
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 アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は米国現地時間21日、第94回アカデミー賞「国際長編映画賞」のノミネート候補作品のショートリストに選出した15作品を発表した。

 ベトナム代表としてエントリーしていた「Bo Gia(英題:Dad, I’m Sorry)」はリストに入っておらず、本選へのノミネートを逃した。日本代表の「ドライブ・マイ・カー」はショートリストに選出され、ノミネートに向けて一歩前進した。

 アカデミー賞「国際長編映画賞」ノミネート発表は2022年2月8日で、今回ショートリストに選出された15作品の中から5作品が選ばれる。アカデミー賞授賞式は2022年3月27日に行われる予定(いずれも米国現地時間)。

 「Bo Gia」は人気男性コメディアンのチャン・タイン(Tran Thanh)が監督・脚本を手掛け、出演もしている。新型コロナ禍の2021年3月の公開だったにもかかわらず、ベトナム映画の歴代興行収入ランキングのトップに躍り出た。

 同作品は11月に開催された第22回ベトナム映画祭で長編映画部門の「シルバーロータス賞(Bong Sen Bac)」を受賞。また、チャン・タインが「脚本賞」を受賞したほか、トゥアン・チャン(Tuan Tran)が「主演男優賞」、ガン・チー(Ngan Chi)が「助演女優賞」を受賞した。

 なお、第93回アカデミー賞のベトナム代表作品は、2019年12月に公開されたビクター・ブー(Victor Vu)監督作の「Mat Biec(原作邦題:つぶらな瞳)」。また、第91回はゴ・タイン・バン(Ngo Thanh Van)が主演・プロデュースする「サイゴン・クチュール(仕立て屋 サイゴンを生きる、原題:Co Ba Sai Gon、英題:The Tailor)」(2017年11月公開)、第92回は同じくゴ・タイン・バン主演・プロデュースの「ハイ・フォン(原題:Hai Phuong、英題:Furie)」(2019年2月公開)が「外国語映画賞(第92回から国際長編映画賞に名称変更)」のノミネート候補に選ばれたが、いずれも本選へのノミネートを逃した。

 過去に本選にノミネートされたベトナム映画は、トラン・アン・ユン(Tran Anh Hung=チャン・アイン・フン)監督作の「青いパパイヤの香り(原題:Mui Du Du Xanh、英題:The Scent of Green Papaya)」(1993年公開)の1本のみに留まっている。

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