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ベトナム映画、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート逃す

2018/12/20 06:23 JST配信
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 米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)はこのほど、第91回アカデミー賞9部門の最終候補作品を発表した。この中で、外国語映画部門にベトナム代表としてエントリーしていた「仕立て屋 サイゴンを生きる(原題:Co Ba Sai Gon、英題:The Tailor)」は惜しくも最終候補入りを逃した。

 「仕立て屋 サイゴンを生きる」は、米「スター・ウォーズ」シリーズ実写映画本編の第8作品目となる「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」で「ペイジ(Paige)」役を演じたことでも話題になった、ベトナム人実力派女優のゴ・タイン・バン(Ngo Thanh Van、ベロニカ・ゴ=Veronica Ngo)が自ら出演し、プロデューサーも手掛けている。

 物語は1970年代のサイゴンで暮らしていたアオザイの仕立て屋の娘ニュー・イー(Nhu Y)が現代のホーチミン市にタイムスリップし、落ちぶれた店で年老いたみじめな自分と対面し、奮闘する姿を描いている。

 今回の外国語映画部門には、世界各国から87作品がエントリーし、AMPASが2段階の選考を通じて9作品を最終ノミネート候補に選定した。日本からは是枝裕和監督の「万引き家族」が最終候補入りを果たした。

 最終候補に選出されたのは以下の9作品。

◇「夏の鳥(原題:Birds of Passage)」(コロンビア)
◇「THE GUILTY/ギルティ」(デンマーク)
◇「Never Look Away」(ドイツ)
◇「万引き家族」(日本)
◇「アイカ(原題:Ayka)」(カザフスタン)
◇「Capernaum」(レバノン)
◇「ROMA/ローマ」(メキシコ)
◇「Cold War」(ポーランド)
◇「バーニング 劇場版」(韓国)

 今後は、この9作品の中からAMPAS会員の投票によりノミネート5作品が選定され、ベトナム時間の2019年1月22日にノミネート発表、2月25日にアカデミー賞授賞式が行われる。

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