ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ミスユニバースのヘン・ニーさん、「ミス中のミス」トップ10入り

2019/02/02 05:10 JST配信
(C) thanhnien
(C) thanhnien 写真の拡大.

 ミスの中のミスを選出する「ミス・グランド・スラム2018(Miss Grand Slam)」の中間結果が1月31日に発表され、ベトナム代表のヘン・ニー(H’ Hen Nie)さん(27歳)がトップ10に入った。近くトップ5が選出されることになる。

 少数民族エデ族のニーさんは、2018年のミス・ユニバース(Miss Universe)でトップ5に入賞し、ベトナム国内外で注目を集めた。「ミス・グランド・スラム2018」でトップ20に残ったベトナム代表はニーさん1人のみだ。

 別のベトナム代表のティエウ・ビー(Tieu Vy)さんは49位、ミン・トゥー(Minh Tu)さんは71位、フオン・ガー(Phuong Nga)さんは76位に入った。

 貿易短期大学を卒業し、フリーランスのモデルとして活動していたニーさんは、ショートヘアに褐色の肌が「従来のミスとは別格」とされ、さらに謙虚かつ聡明な応対が好感を与えている。出身地である南中部高原地方ダクラク省のコーヒーを世界に売り込むという夢を抱き、モチベーターの1人ともなっている。

 「ミス・グランド・スラム2018」は、2018年に開催された世界5大ミスコンとされる「ミス・ワールド(Miss World)」、「ミス・ユニバース」、「ミス・インターナショナル(Miss International)」、「ミス・グランド・インターナショナル(Miss Grand International)」、「ミス・スプラナショナル(Miss Supranational)」の結果をもとにミスコンテスト総合ランキングサイト「グローバル・ビューティーズ(Globalbeauties)」が発表するもの。

 2017年の「ミス・グランド・スラム」では、ベトナム代表のフエン・ミー(Huyen My)さんとミー・リン(My Linh)さんの2人がそれぞれトップ64に入った。

 なお、ビューティーコンテストの専門ウェブサイト「ミソロジー(Missosology)」が5大ミスコンの美女112人を選出する「タイムレス・ビューティー(Timeless Beauty)」では、ニーさんのほか、2018年のミス・アースに輝いたフオン・カイン(Phuong Khanh)さんの2人がトップ10に入っている。

【関連記事】

24年版「タイムレス・ビューティー」、ミス・ベトナムが6位 (2025/05/22)
少数民族出身のヘン・ニー、ミス・ユニバース2018の準ミス3位だったことが判明 (2022/10/31)
「ミスの中のミス」、ベトナム代表がトップ20入り (2021/09/18)
ミスユニバース、ベトナム代表がトップ21 棚田や繭の衣装でPR (2021/05/19)
報道各社の女性社員ミスコン、ベトナム国営テレビ代表にミスの栄冠 (2019/10/24)
18年のベトナムを象徴する若き才能トップ10、ミスユニバースのヘン・ニーなど (2019/03/15)
「美女の国」5位にベトナム、世界5大ミスコンで好成績 (2019/01/19)
ミスユニバースのヘン・ニーさん、故郷ダクラク省を訪問―省から表彰 (2019/01/08)

[Thanh Nien 21:28 31/01/2019, A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ベトジェットエア、12月12日限定で運賃100%割引キャンペーン (4:07)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、12月12日(金)のベトナム時間午前0時から23時までの1日限定で、すべてのベトナム国内線と国際線の航空券を対象に、

ベトジェットエア、ホーチミン~マニラ線をデイリー運航に (3:37)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は12月19日、ホーチミン市とフィリピンのマニラを結ぶ直行便を増便し、デイリー運航とする。  出発時

ワークアカデミー、HUTECH大学などと教育・人材育成で協力 (2:26)

 大学授業運営や資格講座運営などの教育サービスを展開する株式会社ワークアカデミー(大阪府大阪市)は11月28日、ホーチミン市技術大学(HUTECH)およびゴエン・ビジネス・トレーニング(GOEN Business Training)と...

車いすでピックルボールに打ち込む人々 (7日)

 グエン・バン・フアンさん(男性・40歳)は毎週、東北部地方クアンニン省からハノイ市まで100km以上の道のりを三輪バイクで走り、ピックルボールに打ち込んでいる。フアンさんにとって、ピックルボールは障がいへ...

国会、改正税務管理法を可決 課税方式を定額から売上ベースに (10日)

 国会は10日、改正税務管理法を賛成多数で可決した。同法は9章・53条で構成され、2026年7月1日に施行する。ただし、一部の規定は2026年1月1日に前倒しで施行する。  同法では、適用対象を拡大し、ベトナムで...

フーコック国際空港、26年年初からサングループが運営引継ぎ (10日)

 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)傘下のサン空港社(SAC)は、フーコック国際空港(南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック島)におけるベトナム空港社[ACV](Airpor

インボイス不発行の罰金額を規定、26年1月施行の新政令 (10日)

 税務・インボイスに関する行政処分を規定した政令第125号/2020/ND-CPの一部を改正・補足する政令第310号/2025/ND-CP(2026年1月16日施行)では、税務・インボイス違反に対する処分内容が更新される。  新政令...

THACOと韓国現代ロテムが戦略提携、高速鉄道車両の国内生産で (10日)

 地場系コングロマリット(複合企業)チュオンハイグループ(Truong Hai Group=THACO)は4日、鉄道車両や軍用兵器等を生産している韓国の現代ロテム(ヒョンデロテム=Hyundai Rotem)との間で、ベトナムの高速鉄道お...

電動車両の充電サービス向け電気料金、最大25円/kWhに (10日)

 商工省はこのほど、電動車両の充電サービスに対する小売電気料金の規定を盛り込んだ通達第60号/2025/TT-BCTを発出した。同通達は、一部条項を除き即日施行された。  電動車両の充電サービスに対する小売電...

ベトナム・カンボジア首相が会談、新たな国際国境検問所も開通 (10日)

 ファム・ミン・チン首相とカンボジアのフン・マネット首相は8日、タンナム(ベトナム南部地方タイニン省)・メウンチェイ(カンボジア南部プレイベン州)国際国境検問所の開通式の共同主宰に合わせて、会談を行った...

信頼性の高い製薬会社、ハウザン製薬が製薬部門で8年連続首位 (10日)

 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は5日、2025年の信頼性の高い製薬会社トップ10を発表した。製薬部門では、ハウザン製薬[DHG](Hau Giang Pharmaceutical)

ハロン湾:観光時に個人情報の提供が必要に、12月10日から (10日)

 ハロン湾・イエントゥー世界遺産管理委員会は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産である東北部地方クアンニン省のハロン湾の観光チケット販売管理業務に必要な情報提供に関する通知第64号/TB-BQLDS...

米海軍の艦船「トリポリ」など2隻、ダナンに寄港 (10日)

 米海軍第7艦隊のアメリカ級強襲揚陸艦「トリポリ(USS Tripoli、LHA-7)」とタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「ロバート・スモールズ(USS Robert Smalls、CG-62)」の2隻が8日、2000人余りを乗せて南中部地方ダナン...

InsureMOとFPT、戦略的パートナーシップを締結 保険業務改革で (10日)

 シンガポール発の保険業界向けのテクノロジープロバイダーであるInsureMO株式会社(東京都港区)は、ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グループの日本法人FPTジャパ

Abalance、フート省に設立した連結孫会社を特定子会社に異動へ (10日)

 太陽光パネル製造事業やグリーンエネルギー事業などを手掛けるAbalance株式会社(東京都品川区)の連結子会社であるTOYOの傘下で、5日付けで北部地方フート省に設立されたTOYO SOLAR CLEAN ENERGYは、資本金とし...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved