ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

ベトナム映画「第三夫人と髪飾り」、日本でDVD発売へ

2020/03/06 06:01 JST配信
© copyright Mayfair Pictures.
© copyright Mayfair Pictures. 写真の拡大.

 ベトナム映画「第三夫人と髪飾り(越題:Vo Ba、英題:The Third Wife)」のDVDが、6月10日に日本で発売される。

 「第三夫人と髪飾り」は、世界の巨匠たちがその才能を絶賛する1985年生まれの女性監督、アッシュ・メイフェア(Ash Mayfair)のデビュー作。初監督作とは思えないその確かな演出手腕が評価され、数々の映画賞に輝いている。

 同作品は、「青いパパイヤの香り」や「夏至」などを手掛けたトラン・アン・ユン(Tran Anh Hung)が美術監修を務め、「ブラック・クランズマン」などのスパイク・リー(Spike Lee)が資金援助するなど、巨匠たちのバックアップを得て作られた。

 アッシュ・メイフェア監督の曾祖母の実話をもとに、世界複合遺産にも登録されたベトナム北部の秘境・紅河デルタ地方ニンビン省チャンアンを舞台に、絹の里の富豪の第三夫人として14歳で嫁いでくる主人公メイと、彼女を取り巻く愛憎、悲しみ、希望を、美しく官能的に描いた作品だ。

 ベトナムでは2019年5月17日に公開されたが、撮影当時13歳だった「第三夫人」役のグエン・フオン・チャー・ミーが作中でラブシーンを演じたことが物議を醸し、わずか4日で上映中止となった。海外では各国の映画祭などで上映され、国際的なメディアや映画評論家からも高い評価を受けてきた。日本でも2019年10月より公開され、注目を集めた。

 なお、DVDの映像特典は劇場版予告編(日本版)、封入特典は縮尺再編集版パンフレットとなる。


【あらすじ】
19世紀のベトナム北部。14歳のメイはその地を治める富豪のもとに、三番目の妻として嫁いでくる。一族が暮らす大邸宅には、唯一の息子を産んだ穏やかな第一夫人、3人の娘を持つ美しく魅惑的な第二夫人がいた。まだ無邪気だったメイは、この家では世継ぎとなる男の子を産んでこそ奥様になれることを知る。そして妊娠。出産に向けて季節が流れる中、第一夫人も妊娠していることが発覚。時を同じくしてメイは、第一夫人のひとり息子ソンと、第二夫人のある秘密を知ってしまう―――。

【予告編】

【関連記事】

アッシュ・メイフェア監督最新作「その花は夜に咲く」、日本で公開へ (2024/12/26)
ベトナム映画「第三夫人と髪飾り」、10月11日から日本で全国順次ロードショー (2019/10/12)
ベトナム映画「第三夫人と髪飾り」アッシュ・メイフェア監督インタビュー (2019/09/29)
ベトナム映画「第三夫人と髪飾り」アッシュ・メイフェア監督が訪日、舞台挨拶に登壇 (2019/09/07)
ベトナム映画「第三夫人と髪飾り」、日本公開で予告編解禁 (2019/07/24)
ベトナム映画「The Third Wife」、10月に日本公開 (2019/06/20)
ベトナム映画「ハイ・フォン」、ネットフリックスで配信決定 (2019/05/11)
日越合作映画「ベトナムの風に吹かれて」、日本でDVD発売へ (2017/02/11)

[2020年3月5日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベネズエラ地震のベトナム救助隊が帰国、57人の遺体収容 (12:25)

 南米ベネズエラで発生した大地震の被災地で捜索救助活動にあたっていたベトナム人民軍および公安省の幹部・兵士124人からなるベトナム救助隊が10日夜、任務を終えてハノイ市のノイバイ国際空港に帰国した。空港...

ホーチミン:バス運賃無料化、開始1週間で利用者数+33%増 (10:30)

 ホーチミン市で実施されている市内バスの運賃無料化プログラムが大きな成果を収めている。7月1日の無料化開始から1週間で、バスの利用者数は前年同期比+33%増の延べ188万人に達した。特に平日の通勤・通学時間...

26年上半期のアジアの人気アクティビティ、サパが2位 アゴダ (9:47)

 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガポール)はこのほど、2026年上半期(1~6月期)のアクティビティ予約データをもとに、アジアで人気のアクティ...

「サイゴン」から「ホーチミン市」へ、改名までの歴史をたどる (5日)

 2026年7月2日、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠した「ホーチミン市」に改名されてから50周年(1976年7月2日~2026年7月2日)を迎えた。しかし実のところ、サイゴンは統一前から一...

イオンモール、バクニン省に初出店へ 国内ネットワーク拡充 (10日)

 イオンモール株式会社(千葉県千葉市)は、北部地方バクニン省タンティエン街区に、同省初となる新たなショッピングモール「イオンモール・バクニン・タンティエン(AEON MALL Bac Ninh Tan Tien)」を出店する。敷...

ボルボ、最新AI搭載の新型BEVを2車種投入へ 7月予約受付開始 (10日)

 スウェーデンの大手自動車メーカーのボルボ(Volvo)はこのほど、バッテリー式電気自動車(BEV)の新型2モデル「EX90」および「ES90」の予約受付を7月中に開始すると明らかにした。両モデルの発売は10~12月を予定...

ベトナムの26年GDP成長率予測、UOB+8.5%・ADB+7.2% (10日)

 アジア開発銀行(ADB)とシンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、ベトナムの経済見通しを発表した。ADBは2026年の国内総生産(GDP)成長率予測を東南アジアで最高となる+7.2%に据え置いた一方、U...

金融機関に納税者口座情報の提供を義務付け、出国停止対象も明記 (10日)

 税務管理法の施行細則を定めた政令第252号/2026/ND-CP(7月1日施行)には、税収確保や透明性向上のための措置が複数盛り込まれている。 金融機関などによる口座情報の提供義務  同政令では、税務管理を強...

VNVCと仏サノフィ、28年から次世代ワクチンを国内生産へ (10日)

 ハノイ市で9日、保健省と在ベトナム・フランス大使館の共催によるベトナム・フランス保健分野ハイレベル会議が開催された。同会議において、ベトナムのワクチン・生物学的製剤会社であるベトナムワクチン(VNVC)...

グラブ、28年までに6000以上のEV充電ポート整備へ 共有網を拡充 (10日)

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は、純電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド車、電動バイク向け共用充電インフラの全国的な拡大に向け、既存の充電ステーション運営企業...

北海道ソフトクリームカフェ「TUMUGI」、ホーチミンに出店 (10日)

 ホーチミン市タンビン街区で8日、北海道産の濃厚でなめらかなソフトクリームを中心としたスイーツカフェ「TUMUGI」がオープンした。抹茶やほうじ茶など日本らしい素材を活かしたドリンクやパンケーキも提供する...

韓国熊津食品、ベトナム法人を設立 コメ飲料を中心に販路拡大 (10日)

 韓国の食品大手である熊津食品(Woongjin Foods)が、ベトナム法人の「熊津食品F&Bビナ(Woongjin Foods F&B VINA)」を設立していたことが明らかになった。  ベトナム法人設立の背景として、同社の代表的な商...

ノイバイ空港、国内線で生体認証キオスクを本格運用 10秒で完了 (10日)

 ハノイ市のノイバイ国際空港は、国内線が発着する第1旅客ターミナル(T1)で生体認証キオスクの本格的な運用を開始した。これにより、旅客は搭乗手続き前の本人確認を約10秒で完了できるようになった。  この...

台湾ウィストロン、ニンビン省への投資予算を290億円に拡大 (10日)

 台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron Corporation)は、完全子会社であるウィストロン・インフォコム・ベトナム(Wistron InfoComm Vietnam)への投資計画を変更し、北部紅河デルタ地方ニンビン省で...

フォーブス誌企業番付にベトナムから9社選出、8社が銀行 (10日)

 米経済誌フォーブス(Forbes)がこのほど発表した世界の公開会社上位2000社のランキング2026年版「フォーブス・グローバル2000(Forbes Global 2000)」に、ベトナムから9社が選ばれた。このうち8社を銀行が占め、...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved