ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

映画「輝かしき灰」、アカデミー賞「国際長編映画賞」ベトナム代表に

2023/09/29 12:13 ICT配信
イメージ写真
イメージ写真

 2022年12月公開のベトナム映画「輝かしき灰(原題:Tro Tan Ruc Ro、英題:Glorious Ashes)」が、第96回アカデミー賞「国際長編映画賞」ノミネート候補作品のベトナム代表に選ばれた。

 同部門の日本代表はヴィム・ヴェンダース監督作の「PERFECT DAYS」。

 ブイ・タック・チュエン(Bui Thac Chuyen)監督の「輝かしき灰」は、ベトナムを代表する作家グエン・ゴック・トゥー(Nguyen Ngoc Tu)の小説を映画化したもので、ベトナム南部の海沿いの村を舞台に、3人のヒロインとそれぞれの男性との関係を描いている。

 2022年10月24日から11月2日まで日本の東京で開催された「第35回東京国際映画祭(TIFF)」では、ベトナム映画として初めてメインコンペティション作品に選ばれた。

 アカデミー賞のノミネート最終候補となるショートリストの発表は12月21日、ノミネートの発表は2024年1月23日、授賞式は2024年3月10日に行われる(いずれも米国現地時間)。

 第95回では、「長編ドキュメンタリー映画賞」部門のショートリスト15作品の中に、ベトナム人女性映画監督のハー・レ・ジエム(Ha Le Diem)監督が手掛けたドキュメンタリー映画「Children of the Mist(原題:Nhung Dua Tre Trong Suong)」が入った。同部門のショートリストにベトナム映画が名を連ねるのはこれが初めてだったが、惜しくも本選へのノミネートを逃した。

 「国際長編映画賞」部門の直近5回のベトナム代表作品は以下の通り。

◇第95回:「578 Magnum(原題:578: Phat Dan Cua Ke Dien)」(2022年5月公開)
◇第94回:「Dad, I’m Sorry(原題:Bo Gia)」(2021年3月公開)
◇第93回:「Mat Biec(原作邦題:つぶらな瞳)」(2019年12月公開)
◇第92回:「ハイ・フォン(原題:Hai Phuong、英題:Furie)」(2019年2月公開)
◇第91回:「サイゴン・クチュール(仕立て屋 サイゴンを生きる、原題:Co Ba Sai Gon、英題:The Tailor)」(2017年11月公開)

 過去に本選にノミネートされたベトナム映画は、トラン・アン・ユン(Tran Anh Hung=チャン・アイン・フン)監督作の「青いパパイヤの香り(原題:Mui Du Du Xanh、英題:The Scent of Green Papaya)」(1993年公開)の1本のみに留まっている。

【関連記事】

・ 第99回アカデミー賞「国際長編映画賞」のベトナム代表が決定 (2026/09/30)
・ ベトナム映画、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート逃す (2025/12/18)
・ 映画「Mua Do」、第98回アカデミー賞「国際長編映画賞」ベトナム代表に (2025/10/03)
・ 戦争映画「Dao, Pho va Piano」、アカデミー賞「国際長編映画賞」ベトナム代表に (2024/10/15)
・ トラン・アン・ユン監督最新作、アカデミー賞の「国際長編映画賞」ノミネート逃す (2024/01/26)
・ トラン・アン・ユン監督最新作、アカデミー賞の「国際長編映画賞」ノミネート最終候補に ベトナム代表はノミネート逃す (2023/12/26)
・ トラン・アン・ユン監督最新作、アカデミー賞「国際長編映画賞」フランス代表に (2023/09/30)
・ ベトナム映画協会主催のカイトアワード、「輝かしき灰」が4冠 (2023/09/14)
・ カンヌ映画祭でベトナム系監督2人が快挙、トラン・アン・ユン監督が監督賞 ファム・ティエン・アン監督がカメラ・ドールを受賞 (2023/05/29)
・ ベトナム系米国人俳優キー・ホイ・クァン、アカデミー賞助演男優賞を受賞 (2023/03/13)
・ ベトナム系米国人俳優2人、アカデミー賞にノミネート (2023/02/01)
・ ベトナム映画、アカデミー賞の「長編ドキュメンタリー映画賞」ノミネート最終候補に初選出 (2022/12/26)
・ 12月2日公開のベトナム映画「輝かしき灰」、ナント三大陸映画祭でグランプリ受賞 (2022/12/03)
・ 東京国際映画祭、ベトナム映画初のコンペティション作品「輝かしき灰」の監督や俳優らが精力的に交流 (2022/10/31)
・ 映画「578」、アカデミー賞「国際長編映画賞」ベトナム代表に (2022/10/01)
・ ベトナム映画「Bo Gia」、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート逃す (2021/12/23)
・ 映画「Bo Gia」、アカデミー賞「国際長編映画賞」ベトナム代表に (2021/12/11)
・ ベトナム映画「つぶらな瞳」、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート逃す (2021/02/20)
・ 映画「つぶらな瞳」、アカデミー賞「国際長編映画賞」ベトナム代表に (2020/12/12)

[Thanh Nien 18:45 27/09/2023, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
アップル初の折りたたみスマホ、越で予約殺到 30分で初回分完売 (17日)

 米アップル(Apple)初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」の予約受付が16日午後7時にベトナムで始まったところ、注文が殺到し、オンラインストアや正規販売店では数分から30分ほどで初回入荷分の予約枠が...

三菱UFJ子会社のアユタヤ銀行、SHBファイナンスを完全子会社化 (17日)

 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG、東京都千代田区)および三菱UFJ銀行(東京都千代田区)の連結子会社であるタイの大手商業銀行アユタヤ銀行(Bank of Ayudhya)は、15日付けでベトナムの消費者金融会...

ハノイ市、メトロ5路線建設でビンホームズ連合と契約 総額5.5兆円 (17日)

 ハノイ市都市鉄道(メトロ)管理委員会(MRB)は15日、市内のメトロ5路線の建設事業について、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で住宅開発最大

私財を投じて地域を守る、ドンタップ省の有志消防隊 (11日)

 南部メコンデルタ地方ドンタップ省タンタイン村(xã Tân Thạnh、旧タインビン郡)のファム・バン・ヌンさん(男性・54歳)は、自費で15億VND(約910万円)近くを投じて大容量ポンプ6台を購入し、有志...

ベトナムのブランデッドレジデンス数、アジア太平洋で首位・世界.. (17日)

 英国に本社を置く高級不動産コンサルティング会社のグローバル・ブランデッド・レジデンシズ(Global Branded Residences=GBR)が発表した報告書「ザ・ブランド・スタンダード(The Brand Standard)」によると、...

ダラット:第1回ジャズ・ヘリテージ・フェスティバル、11月開催 (17日)

 南中部地方ラムドン省ダラットで11月6日(金)から8日(日)にかけて、「ベトナム・ジャズ・ヘリテージ・フェスティバル2026(Vietnam Jazz Heritage Festival 2026)」が初開催される。  同イベントは、不動産開...

ベトナム、米人身取引報告書の「客観的評価」を歓迎 (16日)

 ベトナム外務省のファム・トゥー・ハン報道官は15日の定例記者会見で、米国務省が9日に公表した「2026年版人身取引報告書(TIP報告書)」について、米国側が近年のベトナムの人身取引防止対策の成果を客観的に評...

ハノイ秋祭り2026、2度目の開催延期 新日程は未定 (16日)

 ハノイ市文化スポーツ観光局の観光促進情報センターは、同市ハイバーチュン街区のトンニャット公園(統一公園=Công viên Thống Nhất)で、10月16日(金)から18日(日)まで開催予定だった「...

シネコン「イオンベータ」、ハイフォンのイオンSCに4号店開業 (16日)

 日本全国で「イオンシネマ」99劇場を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市タックコイ街区(phường Thạch Khôi、旧ハイズオ...

ベトナムポスト、携帯電話番号帯「075」の使用権を落札 (16日)

 ベトナム郵便総公社(ベトナムポスト=Vietnam Post)は15日、携帯電話サービス向けのネットワーク識別番号「75」(電話番号の先頭3桁は「075」)の使用権を競売で落札した。  同社は自社の仮想移動体通信事業...

イオンファンタジー、タインホア省初進出 3業態を同時出店 (16日)

 ショッピングセンター内のアミューズメント施設およびプレイグラウンドの運営を手掛ける株式会社イオンファンタジー(千葉県千葉市)の子会社であるイオンファンタジーベトナム(AEON FANTASY VIETNAM、ホーチミン...

ハノイ:トゥーレ公園の7割を無料開放へ、動物展示も半野生型に (16日)

 ハノイ市ザンボー街区(旧バーディン区)人民委員会は、トゥーレ公園(ハノイ動物園)の詳細計画(縮尺500分の1)の全体調整案について、関係機関や地域住民からの意見公募を開始した。  同案では、総面積約18.9h...

「ハノイ高島屋S.C.」、三日月温泉&スパとイオンが出店 27年開業 (16日)

 株式会社高島屋(大阪府大阪市)の連結子会社である東神開発株式会社(東京都世田谷区)は、ハノイ市で開発を進める大規模複合施設「ウエストレイク・スクエア・ハノイ(Westlake Square Hanoi)」の商業エリア「ハノ...

ホーチミン:新築マンション吸収率45%、金利高で減速 (16日)

 2026年7~9月のホーチミン市の住宅市場は、金利上昇や買い手の慎重姿勢を背景に、取引が低迷している。不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムによると、同四半期に新規供給された分譲マンションの吸...

ホーチミン:高齢者・障がい者らの露店、Googleマップに登場 (16日)

 ホーチミン市で、高齢者や障がい者などが営む露店や小さな屋台の位置情報が、Googleマップ上に「ガイン・ムウ・シン(Gánh mưu sinh、生計を支える露店)」の名称で登録され、話題を集めている。地図上...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved