ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

国際交流会議「アジアの未来」、5月26日・27日にハイブリッド開催 ミン第一副首相が登壇

2022/05/04 02:29 JST配信
(C) 日本経済新聞社
(C) 日本経済新聞社 写真の拡大.

第27回国際交流会議「アジアの未来」が5月26日(木)・27日(金)の両日、「分断された世界をつなぐ、アジアの新たな役割」をテーマに東京都内のホテルとオンラインのハイブリッド形式で開催される。

 主催は日本経済新聞社、協賛は国際交流基金、野村ホールディングス、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)。

 会議には、アジアの指導者や閣僚、研究者、経営者らが登壇。世界の中でのアジアの役割について各界のリーダーたちの生の声を伝える。一部講師は訪日し、会場での講演を予定している。今回、3年ぶりに会場での聴講を再開する。

 ベトナムからは、ファム・ビン・ミン第一副首相が登壇する。このほか、シンガポールのリー・シェンロン首相、タイのプラユット・ジャンオーチャー首相、マレーシアのイスマイル・サブリ・ヤアコブ首相、カンボジアのフン・セン首相、スリランカのゴタバヤ・ラージャパクサ大統領、ラオスのトンルン・シースリット国家主席、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド元首相などが登壇する。

 また、「ロシア侵攻が深めるアジアの分断(米中対立の行方)」、「経済安全保障」、「アジアから世界を変える起業家」、「文化交流が拓くアジアのビジネス」などをテーマに各分野のエキスパートが議論するパネルディスカッションも行う予定。

 詳細と申し込みはウェブサイトを参照。

 なお、国際交流会議「アジアの未来」は、アジア大洋州地域の各界のリーダーらが域内のさまざまな問題や世界の中でのアジアの役割などについて率直に意見を交換し合う国際会議。1995年から開催しており(2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け中止)、毎年アジア各国・地域の首脳や日本の歴代首相らが登壇し、アジアの未来へ向けたメッセージを発信してきた。

[2022年4月28日 日本経済新聞社ニュースリリース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
H2Corporation、ホーチミンに拠点開設 開発体制を強化 (3:18)

 建設ソフトウェアおよび人工知能(AI)の設計・開発を手掛ける株式会社H2Corporation(東京都港区)は5月、建設業界における世界最先端のAIソリューション「AI積算」のグローバル開発体制を強化するため、ホーチミ...

アンドパッドベトナム、ハノイオフィスを新設 建設DX推進 (2:01)

 クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(東京都千代田区)のベトナム現地法人であるアンドパッドベトナム(ANDPAD VIETNAM、ホーチミン市)は14日、開発体制の更なる強...

ビンファスト、小型EVバンをお披露目 貨物輸送のグリーン化へ (14日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)は、小型EVバン「ビンファストECバン(VinFast EC Van)」を

世界のベトナム人街を訪ねて【パリ編】 (11日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら  パリ:本場バ

ロシア、科学調査船「ガガーリンスキー号」をベトナムに引き渡し (14日)

 ロシア・ウラジオストクで11日、ロシア政府が支援した科学調査船「プロフェッサー・ガガーリンスキー(Professor Gagarinsky)号」のベトナム・ロシア熱帯センターへの引き渡し式が行われた。調査船の引き渡しは...

タイビン省:高速道路のナムディン~タイビン区間を着工 (14日)

 北部紅河デルタ地方タイビン省で12日、ニンビン~ハイフォン間高速道路のナムディン~タイビン区間の着工式が行われた。着工式にはファム・ミン・チン首相などが出席した。  同区間は全長60.9km、幅24.5m、...

米マーフィー、ベトナム沖で新たな油層発見 2500バレル試験生産 (14日)

 米国の石油開発会社マーフィー・オイル(Murphy Oil)はこのほど、ベトナム沖のクーロン盆地15-1/05鉱区にあるラックダーホン(Lac Da Hong)-1X試掘井で、新たに油層を発見したと発表した。  発見した油層の厚...

FV病院、AI統合型のロボット放射線治療装置を導入 ベトナム初 (14日)

 ホーチミン市7区のFV病院(フランス・ベトナム病院=FV Hospital)は7日、約2000億VND(約11億1700万円)を投じて、ベトナムの病院として初めて人工知能(AI)を統合したロボット放射線治療装置「サイバーナイフS7(Cy...

マイナビ、介護サービスの地場ウィーケア247に追加出資 (14日)

 株式会社マイナビ(東京都千代田区)は、ベトナムで在宅高齢者介護サービスを提供するウィーケア247(WeCare247、ホーチミン市)に追加出資した。  今回の出資は、ウィーケア247の継続的な成長と、ベトナム国内...

ベトナムとベラルーシ、戦略的パートナーシップに関係格上げ (14日)

 ベラルーシを公式訪問したトー・ラム書記長は、同国の首都ミンスクで現地時間12日、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会談した。両首脳はこの席で、両国関係を戦略的パートナーシップに格上げすることで一...

人間開発指数、ベトナムは193か国・地域中93位 (14日)

 国連開発計画(UNDP)はこのほど、「人間開発指数(HDI)報告書2025」を発表した。  ベトナムのHDIは0.766で、193か国・地域中93位となり、HDIが「高い」グループに属する。ベトナムのHDIは1990年から2023年の...

日本外務省24年ビザ発給統計、ベトナムは32.1万件で国籍別3位 (14日)

 日本の外務省が発表した2024年の査証(ビザ)発給統計によると、同年における全在外公館のビザ発給数は前年比約1.7倍の719万6373件だった。  過去最高のビザ発給数を記録した2019年に比べると、約9割まで回復...

4月の新設外資企業317件、前年同月比+25%増 (14日)

 各省・市の計画投資局のデータによると、2025年4月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は前月比+5%増、前年同月比+24.8%増の317件で、うち会社が297件、営業所が12件、支店...

Hmcomm、地場AI企業と業務提携に向けた協業開始 (14日)

 人工知能(AI)音声処理技術を基盤とした要素技術の研究・開発およびソリューション・サービスの提供を手掛けるHmcomm株式会社(東京都港区)は、AI開発企業であり、日本企業向けにシステム受託開発およびラボ型開...

ジーエルテクノホールディングス、孫会社の設立概要を開示 (14日)

 分析機器や半導体、自動認識などの事業を手掛けるジーエルテクノホールディングス株式会社(東京都新宿区)は、同社の連結子会社で半導体製造装置用石英製品などの製造・仕入・販売を行うテクノクオーツ株式会社(...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved