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教育訓練省は、ベトナムの新たな外国語能力枠組みを規定する通達第33号/2026/TT-BGDDTを発出した。同通達は5月31日に施行される。この通達は、全国で統一された外国語能力評価基準システムを完成させ、教育レベル間の連携を強化するとともに、ベトナムの国際的な統合プロセスに対応することを目的としている。
CEFRに準拠し新たなレベルを追加
新しい枠組みは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)の2020~2021年版に合わせて評価基準を更新した点が大きな特徴となっている。これにより国際的な評価基準との互換性が確保され、ベトナムと他国との間での学位や証明書の相互承認が容易になる。教育機関にとっても、トレーニングの質を向上させるための支援となる。
3つのレベルと詳細な階層
新しい能力枠組みは、初級、中級、上級の3つのレベルに分けられている。具体的には、初級がレベル1(A1)とレベル2(A2)、中級がレベル3(B1)とレベル4(B2)、上級がレベル5(C1)とレベル6(C2)に対応している。
さらに、新たに外国語学習の初心者向けとして「プレ・レベル1(Pre-A1)」が追加された。これは、ベトナムにおける幼少期からの外国語教育の展開傾向に特化したものであり、教育対象の幅を広げ、国家外国語能力枠組みの連続性と包括性を確保する狙いがある。
実践的な言語スキルの評価
聞く、話す、読む、書くの各スキルにおける能力の説明も、実際の言語使用状況に結び付けてより明確かつ詳細に規定された。これにより、教師や学習者、教育機関が教育や検査、評価活動に枠組みを適用しやすくなる見通しだ。各教育機関は、この新しい枠組みに基づいてプログラムを主体的に構築および調整し、教育革新の要求に沿った展開条件を整える権利を有する。
なお、日本語、中国語、韓国語といった特定の言語については、それぞれの言語の特性と国際的な慣行への適合性を確保するため、対象国が独自に発行している能力枠組みを適用することが認められている。

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