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第1都市交通管理区インフラ管理室は8日、ホーチミン市中心部のグエンフエ通り、レロイ通り、ドンコイ通りなどを歩行者天国化する案を今月中にも同市交通公共事業局に提出すると明らかにした。
関連各機関と市民からの意見を聴取後、早ければ2008年初めから実施する予定。この案は市中心部で増加し続けている自家用バイク・車の通行量を抑制する対策の一つで、今後対象道路を拡大していく方針という。しかし歩行者天国の実施には、対象道路の周辺地域に交通渋滞を発生させないこと、駐輪・駐車場を確保することなどの課題がある。