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日本最大手のタイヤメーカー、株式会社ブリヂストン(東京都中央区)は2日、北部ハイフォン市ディンブー工業団地でタイヤ生産工場を着工した。2日付カフェエフが報じた。
同工場は、投資総額5億7500万ドル(約458億3300万円)、面積約102ヘクタール。同社は今年2月に投資認可を取得しており、完成すれば同社の50番目の工場となる。生産開始は2014年の予定で、製品は全て海外に輸出する。また、同工場の稼動により、1900人の雇用創出が見込まれている。
なお、同社による同工業団地への投資総額は累計で15兆ドン(約570億3400万円)で、同工業団地への日本企業の投資額全体の45%を占めている。