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日越大学、気候変動・開発プログラム開講―茨城大が幹事大学に

2018/09/14 15:00 JST配信
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(C) 日越大学
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 ベトナム国家大学ハノイ校の7番目の傘下大学で、日越両政府の協力により2016年9月に開学した日越大学(Vietnam Japan University=VJU)で、茨城大学が幹事大学を務める修士課程「気候変動・開発プログラム(MCCD)」がこのほど開講し、25人の新入生(ベトナム国籍22人、ナイジェリア国籍2人、ミャンマー国籍1人)を迎えた。

 プログラムの開講に伴い、茨城大学と日越大学は覚書(MOU)を締結し、今後の教育・研究に係る連携を確認した。

 日越大学では、これまで6つのプログラムが開講されており、今回開講する気候変動・開発プログラムは7つ目となる。

 深刻な海岸侵食などの課題に見舞われているベトナムでは、気候変動や持続可能な開発への関心が高まっている。茨城大学は、2006年設立の同大地球変動適応科学研究機関(Institute for Global Change Adaptation Science=ICAS)を中心に、東南アジアなどをフィールドとした気候変動および適応策についての研究・教育に長年取り組んでいる実績から、幹事大学を務めることとなった。

 日越大学の気候変動・開発プログラムでは、茨城大学のカリキュラムをベースとして、ベトナム社会の現状とニーズに適合した文理融合のプログラムを提供し、気候変動に関する原理や影響、持続可能な開発についての学際的な知識・スキルを育て、学生の問題解決能力を養うことを目指す。講義は茨城大学の教員16人のほか、両国の大学や国立環境研究所などの研究者が担当する。

 このプログラムでは、2年次のカリキュラムにインターンシップが組み込まれており、一部の学生は茨城大学の施設などを利用して、日本国内での実習やフィールド研究に取り組む予定。また、茨城大学の学生も、短期海外研修の一環でハノイ市を訪れ、日越大学の学生たちとも交流を行う予定となっている。

[2018年9月12日 日越大学ニュースリリース A].  © Viet-jo.com 2002-2019 All Rights Reserved. 
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