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- 特定非営利活動法人Seed to Tableが申請
- ドンタップ省で人材育成と特産品開発支援
- 若者や女性が働く新たな産業と雇用を創出
日本政府は3月25日、日本NGO連携無償資金協力「有機農業、食品加工、事業の運営管理を担える人材の育成を通じた持続的な地域開発事業(第2年次)」の贈与契約署名式を開催した。
申請団体は特定非営利活動法人Seed to Table。供与金額は19万5277USD(約3200万円)。プロジェクトサイトは南部メコンデルタ地方ドンタップ省。
同案件では、ベトナムの農業・農村開発分野において必要とされている有機農業、食品加工、協同組合などの事業の管理・運営に関する人材育成と地域の特産品の開発の支援をドンタップ省で行う。
これにより、農村に住む若者や女性たちが働くための新たな産業と雇用を生み出し、小規模農家の生計を向上させ、地域の人々が環境を守りながら、持続的な地域づくりに取り組んでいけるよう協力する。