カントー市で20日夜、マイリンタクシー社の運転手が乗客として乗せた交通警察の警官にベルトで殴打されたうえ、赤信号を突破しなければ、射殺すると脅迫されていたことが運転手の訴えで明らかになった。22日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
調べによると、マイリンタクシー社の運転手、ドー・クオック・タイさんは20日20時ごろ、泥酔状態のメコンデルタ地方ハウザン省交通警察副部長、ブイ・ミン・タンを乗せた。タンは走行中、数度にわたり信号無視を強要した。タイさんがこれに応じなかったところ、タンに首を絞められた。タクシーから脱出したあとも、ベルトで殴打され、頭部や頚部を負傷し、更に射殺すると脅迫されたという。
タイさんは近くにいた警官に助けを求め、調書作成のため、タンと共に警察署まで同行した。タンは同署の警官に対しても銃殺すると脅迫したという。警察は捜査を進めている。
・ 交通警察が走り屋に拳銃を向け威嚇、顔を蹴るなどの暴行も (2019/04/26)
・ ホーチミン:飲酒運転の男性、交通警察から暴行受け死亡か (2014/07/03)
・ 交通警察が違反者を警棒で殴打、鼻の骨を折る (2011/11/09)
・ 公務執行妨害多発の原因は、制裁が甘いせい? (2011/07/24)
・ ノーヘル男性、警察に警棒で殴られ頚椎骨折で瀕死 (2011/03/07)
・ 元警察署長に禁固刑、日本への労働派遣で書類偽造 (2011/02/28)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













