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ハノイ市からホーチミン市へ向かう南北統一鉄道SE3号の車内で4日14時ごろ、乗客の妊婦が産気づき、走行中にもかかわらず乗務員らの的確な処置により赤ちゃんが誕生するという出来事があった。
出産したのは、ファム・フオン・ホアさん。ホアさんは母親と一緒にハノイ市から南中部沿岸地方ビンディン省トゥイフオック郡ジエウチー町まで向かう途中だった。しかし、鉄道が南中部沿岸地方クアンナム省のフーカン駅とチャーキエウ駅を通過している間に産気づき、破水した。
乗務員は車内放送で医療関係者の支援を求めたが、乗客の中に該当者がいなかったため、乗務員らが協力し見事に元気な男の赤ちゃんを取り上げた。出産後、ホアさんと赤ちゃんはクアンナム省タムキー市の病院に搬送された。
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