ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

マクドナルド・ベトナムがBTSとのコラボメニュー販売、初日1万食分完売もポスターでライバルグループの写真を使う痛恨ミス

2021/05/31 14:13 JST配信
(C) doanhnghieptiepthi
(C) doanhnghieptiepthi

 マクドナルド・ベトナム(McDonald’s Vietnam)では最近、韓国の男性ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」とのコラボメニュー「The BTS Meal」の販売を開始し注文が殺到している。しかし、販促のため作ったポスターに印刷されているのが「BTS」ではなく、ライバルグループの「EXO(エクソ)」だったことが判明し、多くのファンから「お粗末」と指摘されている。

 2014年にベトナムに進出したマクドナルドは、世界大手のファストフードチェーンだが、他の同業者よりメニューの価格が割高であることから、ベトナムの消費者には、あまり受け入れられていなかった。

 しかし、ホーチミン市のマクドナルド店ではコロナ禍にもかかわらず、先日から注文が殺到。フードデリバリーの配達員たちも、次から次に来る配達依頼に大忙しの事態となった。急に注文が増えたのは、マクドナルドがBTSとのコラボメニューの販売を開始したためだ。このメニューは世界各国のマクドナルドで販売されている。

 「The BTS Meal」は、マックナゲット10ピース、ポテトMサイズ、コーラMサイズにスイートチリ味とケイジャン味のソースで構成されたメニューで、価格は11万7000VND(約560円)。印象的な紫のパッケージは「The BTS Meal」の文字が入ったオリジナルの物を採用している。

 BTSはベトナムでも若者を中心に絶大な人気を誇る。マクドナルド・ベトナムは5月27日午前10時から同メニューを全国の店舗で販売開始するとアナウンス。BTSとのコラボメニューに商機を見出したマクドナルド・ベトナムは積極的なプロモーションを展開して顧客を呼び込むことに成功した。

 マクドナルド・ベトナムのファンページによると、初日だけで用意した1万セット(売上12億VND(約570万円)相当)が完売した。出足好調のコラボメニューはSNS上でも話題となり、大変な人気を集めているようだが、思わぬところで詰めの甘さが出てしまった。

 マクドナルド・ベトナムのミスは販促用に飾ったポスターから見つかった。そこには、「BTS」ではなく、ライバルである「EXO」の写真が使われており、これを発見したベトナム人ファンたちが「プロの仕事ではない」と批判している。

 あるファンはファンページのコメント欄に、「BTSはあなた方のビジネスパートナーのはず。なぜこのようなミスが起きたのか説明し、BTSに謝罪すべきだ。早急にこの問題が解決されるよう望む」と投稿。

 マクドナルド・ベトナムは、今回のミスについて認めており、不快な思いをさせたことをファンに謝罪するとともに、全国の店舗を検査して早急に問題を解決し、今後同様のミスがないよう努力することを約束した。

[Doang Nghiep Tiep Thi 02:08 28/05/2021 U].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
「富の神様の日」で宝飾店に徹夜の列、金の自動販売機も登場 (6:44)

 テト(旧正月)明けの旧暦1月10日(2026年は新暦2月26日)は「富の神様の日」にあたり、ハノイ市の宝飾店には、1年の幸運や商売繁盛を願って金を買い求める人々が徹夜で列を作った。また、ホーチミン市では、供え物...

ホーチミン:メトロ7号線、政治・行政センター直結にルート変更 (6:22)

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、2040年までの旧トゥードゥック市開発計画の一部を調整し、トゥーティエム新都市区における都市鉄道(メトロ)7号線のルートを見直した。  最大のポイントは、市が整備を進...

海外組織の駐在員事務所設立で新政令、審査期間短縮など (5:25)

 政府はこのほど、海外の協力・研究組織によるベトナムでの駐在員事務所の設立および活動に関する政令第6号/2005/ND-CPを一部改正・補足する政令第62号/2026/ND-CPを公布した。同政令は2026年3月1日に施行される...

【特集】2025年ベトジョー記事アクセス数ランキング (22日)

 VIETJOベトナムニュースが2025年に配信した「特集」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:200年の歴史を有する毒ヘビ養殖村、高収入も危険と隣り合わせ

公安省傘下企業にも花火の製造許可、従来は国防省傘下企業のみ (5:15)

 政府はこのほど、花火の管理と使用に関する規定を含む複数の政令の一部条項を改正・補足する政令第58号/2026/ND-CPを公布した。同政令は3月15日に施行される。  これにより、これまで国防省傘下の企業にし...

日本政府、ラオカイ省の小・中学校校舎建設計画に13.3万USD供与 (4:31)

 ハノイ市の駐ベトナム日本国大使公邸で25日、日本政府による令和7年度(2025年度)草の根・人間の安全保障無償資金協力1案件の贈与契約署名式が開催された。  同案件の概要は以下の通り。 ラオカイ省バー...

ニイヌマ、フルーツトマトのスマートハウス竣工 スマート農業経.. (4:04)

 ニイヌマ株式会社(宮城県石巻市)とベトナム現地法人のニイヌマ・トモファーム(NIINUMA TOMOFARM、南中部地方クアンガイ省(旧コントゥム省))、西北部地方ディエンビエン省人民委員会は6日、令和6年度補正「グロ...

経産省、小規模実証・FS事業補助金でベトナム案件12件採択 (3:44)

 TOPPAN株式会社(東京都台東区)は、経済産業省から補助を受け、令和6年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業:二次公募)」に係る補助事業者について公募を行い、応募234件...

「Inno Vietnam-Japan Meetup」、ホーチミンで3月19日開催 (2:54)

 日本貿易振興機構(ジェトロ)ホーチミン事務所は、3月19日(木)のベトナム時間14時00分から17時00分まで(日本時間16時00分から19時00分まで)、ベトナム展開を考える日本のスタートアップやその投資家・支援機関向...

テトの航空需要が過去最高に、タンソンニャットは1日18万人超 (26日)

 2026年のテト(旧正月)の繁忙期に、航空市場は大幅な伸びを記録した。ホーチミン市のタンソンニャット国際空港、ハノイ市のノイバイ国際空港、南中部地方ダナン市のダナン国際空港などの主要空港では、旅客・貨...

外国人違反者の強制退去を規定、新政令を公布 (26日)

 政府はこのほど、外国人の強制退去処分、行政手続きによる一時拘束・連行措置、退去手続き中の管理について規定する政令第59号/2026/ND-CPを公布した。同政令は政令第142号/2021/ND-CPに代わるもので、4月1日に...

6G通信、ホーチミンで年内にも試行へ (26日)

 ホーチミン市は、年内に第6世代移動通信システム(6G)の研究・試行を進める計画だ。これは、同市の科学技術・イノベーション・デジタルトランスフォーメーション(DX)開発指導委員会が発表した、政治局決議第57号...

タクシー苦情件数ランキング、ベトナムが世界ワースト4位 (26日)

 英国の旅行保険会社「AllClear」が実施したタクシーサービスに関する苦情件数が多い旅行先ランキングで、ベトナムが世界ワースト4位に入った。これは、世界最大級の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」...

PVパワーと韓国SKなど、ゲアン省のLNG発電所建設を受注 (26日)

 韓国で原油の元売りなどを手掛けるSKイノベーション(SK Innovation)はこのほど、北中部地方ゲアン省当局から「クインラップ液化天然ガス(LNG)発電事業」の事業者として選定された。  事業者となったのは、S...

書記長特使として訪露のチュン外相、プーチン大統領と会見 (26日)

 トー・ラム書記長の特使としてロシアを訪問したレ・ホアイ・チュン外相は24日、ウラジーミル・プーチン大統領と会見し、第14回ベトナム共産党全国大会の結果に関するラム書記長のメッセージを伝達した。  ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved