南部社会科学院文化・文学研究センターは昨年、ホーチミン市で読書・視聴傾向に関する調査を行った。その結果、普段購読している新聞として最も多くの人が挙げたのは「トイチェー紙」だった。
この調査は、市内の各郡区に住むさまざまな職業・年齢の市民1000人を対象にアンケート方式で実施されたもの。アンケート用紙にはホーチミン市で発行されている新聞18紙の名前が列記されており、普段購読している新聞を1~4紙選択し好きな順に番号を付けてもらった。結果は以下の通り。
1.トイチェー紙(1000人中597人が選択)
2.タインニエン紙(同303人)
3.ホーチミン市フヌー紙(同255人)
4.テーゾーイフヌー紙(同173人)
5.ホーチミン市コンアン紙(同166人)
6.サイゴンザイフォン紙(同165人)