メコンデルタ地方バクリエウ省のバクリエウ野鳥園で鳥が大量に死んでいる問題(※関連ニュース参照)について、同省農業農村開発局は9月29日、検査の結果、原因は鳥類のウイルス感染症「ニューカッスル病」であることが判明したと明らかにした。同野鳥園では付近一帯を週1回消毒するとともに、観光客の受け入れは観察台までとし野鳥の生息地域には立ち入らせないようにしている。なお、ニューカッスル病ウイルスは人の健康に害を及ぼすことはないとされている。
>> バクリエウ野鳥園、鳥の大量死で一時閉鎖 (2008/09/20)