1月1日から施行となった2011~2015年の貧困基準によると、新たな貧困基準では、1か月当たりの収入が農村部で40万ドン(約1600円)以下、都市部で50万ドン(約2000円)以下の者が貧困層に該当する。この貧困基準は毎年消費者物価指数(CPI)の変動に基づいて修正される。10日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
政府による新規貧困基準の適用を受けて、ハノイ市当局も貧困基準を1か月当たりの収入が農村部で55万ドン(約2200円)以下、都市部で75万ドン(約3000円)以下に修正した。
ホーチミン市では、1か月当たりの収入が農村部及び都市部で100万ドン(約4000円)以下の者を貧困層とした基準が2009年から適用されており、この基準は2015年まで有効となっている。
・ 全国の貧困世帯が9.88%に倍増、新基準適用で (2016/08/29)
・ 新貧困基準、1か月の収入70万~90万VND以下は貧困層 (2015/11/26)
・ ホーチミン:新貧困基準の適用で貧困世帯が8倍に (2014/02/24)
・ 新貧困基準の適用でベトナムの貧困率20.7%に (2012/06/20)
・ 農民の平均年収440ドル、生活水準は低下の一途 (2011/12/13)
・ 2020年までに貧困世帯の所得を3.5倍に、政府決議 (2011/05/23)
・ 高齢者向け社会手当て最低支給額が引き上げへ (2011/01/19)
・ 特別困難村発展プログラム、5年間で14兆ドン投入 (2011/01/06)

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