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国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産部門の責任者は8日、ベトナムの伝統歌謡「ハット・ソアン」が同遺産リストの登録候補に入ったと発表した。無形文化遺産委員会はインドネシアのバリ島で22日から29日まで開催され、審査される。9日付ベトナムプラスが報じた。
「ハット・ソアン」は、東北部フート省の村々で春に開かれる村祭りの期間中、公共施設の前で演じられる伝統歌謡で、ベトナムが建国されたとされるフン王(雄王)時代に発祥したと考えられている。
フート省人民委員会は「ハット・ソアン」衰退の危機を前にして、文化スポーツ観光省などと共に2009年8月にワークショップを開催、緊急保護が必要な無形文化遺産としての公認を求める書類を提出していた。
・ 伝統歌謡「ハット・ソアン」、緊急保護リストから代表リストへ (2018/02/08)
・ 伝統歌謡「ハット・ソアン」、ユネスコの緊急保護リストから削除 (2017/12/23)
・ 伝統歌謡「ハット・テン」、国家無形文化遺産に登録申請 (2012/11/29)
・ ユネスコ、伝統歌謡「ハット・ソアン」を無形文化遺産に登録 (2011/11/28)
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・ フート省:フン王祭り、4月7日から6日間開催 (2011/03/06)
・ 「ゾン祭り」にユネスコ無形文化遺産の登録証授与 (2011/01/25)
・ タンロン遺跡が世界文化遺産に登録 (2010/08/03)

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