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ホーチミン市男性の1回当たりのビール消費額は全国で最も多い。ベトナムの市場調査会社FTAによるベトナム男性を対象とした飲料に関するアンケート調査で明らかになった。20日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
調査結果によると、ホーチミン市男性の1回当たりのビール消費額は10万~20万ドン(約407~813円)で、ハノイ市と中部ダナン市の10万ドン未満を大きく上回った。
また、ホーチミン市の男性に最も頻繁に消費される飲料は、◇ビール、◇インスタント・コーヒー、◇炭酸飲料の三つ。コーヒーは価格より味の方が重視され、原産地も選択基準の一つと捉えられている。炭酸飲料については、増量や携帯電話が当たるといったプロモーションが好まれているようだ。
なお、四季があり、冬は冷え込むことも多いハノイ市や他の北部地域では、ビールを除くアルコール類とスタミナドリンクが、ダナン市やホーチミン市よりも好まれているという結果が出た。
※最終更新2012年12月25日08:53JST
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