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グエン・タン・ズン首相は、東北部地方フート省の伝統歌謡「ハット・ソアン(Hat xoan)」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に申請することについて同意し、必要な手続きを文化スポーツ観光省に移管した。
首相は、文化スポーツ観光省に対し、ベトナムユネスコ国家委員会と協力して3月31日までに手続きを行い、申請書類をユネスコへ送付するよう指導した。
「ハット・ソアン」はフート省の村々で春に開かれる村祭りの期間中、公共施設の前で演じられる伝統歌謡で、ベトナムが建国されたとされるフン王(雄王)時代に発祥したと伝えられている。
これに先立ち、「ハット・ソアン」は2011年11月24日、ユネスコの「緊急に保護が必要な無形文化遺産」に登録された。その後、4年間の保護・育成活動を経て伝統の保存と若い世代への受け継ぎが適切に行われているとして、2015年にこの登録の解除を申請した。
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