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18日午後、ベトナムと香港を結ぶ光海底ケーブル「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」にトラブルが発生し、ベトナムから海外へのインターネットアクセスに影響が出ている。現時点でトラブルの原因は明らかになっておらず、復旧の目処も立っていない。
AAGのトラブルは2017年に入って2回目。これに先立ち、1月8日に漏電トラブルが発生し、1月27日に復旧工事が完了したばかり。
総延長2万kmに及ぶAAGは、ベトナムから海外へのインターネットアクセスで通信量の60%を担う最大のルートだが、2009年に運用が開始されて以来、トラブルが相次いで発生している。
ベトナムでは、FPT情報通信[FPT](FPT Holding)傘下のFPTテレコム(FPT Telecom)、国防省傘下のベトナム軍隊通信グループ(ベトテル=Viettel)、ベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)などの各通信事業者がAAGを使用している。
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