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労働傷病兵社会省傘下の海外労働管理局によると、2017年に日本へ派遣したベトナム人技能実習生の数は5万4504人で、前年と比べて+36.47%増加した。
ベトナム人技能実習生の数は、同年に日本へ技能実習生を派遣した15か国の中でトップに立っている。これにより、日本で働いているベトナム人技能実習生の数は10万人以上に達している。
日本へ派遣する技能実習生の数が増加している一方で、多くの労働者派遣企業が契約を獲得すべく労働者に対する手数料を高く設定し、労働者の権利をはく奪しているのが現状だ。
労働傷病兵社会省は労働者を保護すべく、日本へ技能実習生を派遣する企業各社の要件に関する条項を盛り込む方向で、契約に基づいたベトナム人の海外労働法をガイダンスする政令草案の策定を進めている。
なお、日本へ派遣した技能実習生が労働契約を破って逃亡した割合(逃亡率)は3%となっている。逃亡率が5%を超えれば、日本はベトナムからの技能実習生受け入れを一時停止する。
・ 2019年の新規海外派遣労働者12万人を目標、日本への派遣も増加の見通し (2019/01/25)
・ 2018年の海外派遣労働者数14万2860人、日本への派遣が最多 (2019/01/04)
・ 1-10月期の海外派遣労働者数11万6675人、年間目標値超える (2018/11/07)
・ 1-9月期の海外派遣労働者数10万2127人、年間目標値の92.6% (2018/10/16)
・ 1-4月期の海外派遣労働者数3万6990人、年間目標値の33.6% (2018/05/18)
・ 技能実習生のベトナム認定送出機関を公表、日越政府の協力覚書で (2018/04/05)
・ 海外労働管理局、日本の放射能汚染地域への技能実習生の派遣を禁止 (2018/03/16)
・ 日本のベトナム人労働者数+39.7%増の24万人、伸び率最高 (2018/01/31)

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