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2018年12月に台湾でベトナム人観光客152人が行方をくらました事件で、台湾当局はベトナム人らの不法入国を支援したとして人身売買容疑などで7人を逮捕したことを明らかにした。
容疑者7人の行為は、移住法、人身売買防止法、刑事法、職業サービス法の4法に触れたとされている。同国当局は、ベトナムに身を潜めている共犯4人を特定し、ベトナム当局に協力を求めて行方を追っている。
逃亡した152人については、台湾到着後に自発的に同国を出国した人を除き、同国に居残った148人中88人は自ら出頭したか、発見・逮捕されている。しかし、残る60人については未だ行方がわからないままとなっている。
台湾当局は、同国の工場などで働く低賃金の労働者を供給する目的の組織的な人身売買と見て、引き続き捜査を進めている。ベトナム人労働者らの主な勤め先は、男性が茶畑や果樹園、女性が風俗店だという。
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