ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ホーチミン:中心部への車両乗り入れ制限案、市民の63%が支持

2019/03/06 06:22 JST配信
(C) nguoiduatin
(C) nguoiduatin 写真の拡大.

 交通運輸開発戦略研究所(TDSI)は、「ホーチミン市における公共交通システムの増強および個人車両制限の計画案」を発表した。

 TDSIが同計画案を策定するにあたり実施した調査で、市民の6割強が中心部への車両乗り入れ制限を支持していることが分かった。この調査は同市24区・郡に住む3万世帯を対象に行ったもの。

 調査結果によると、63%が「乗用車・バイクに対して中心部への乗り入れを制限する必要がある」と回答し、80%が「通勤・通学時間を調整すること」、70%が「中心部へ乗り入れる自動車から料金を徴収すること」、86%が「自動料金収受システム(ETC)や罰金処分などの交通管理面で情報技術(IT)を活用すること」を支持している。

 同計画案によると、同市登録の自動車台数は52万台(うち乗用車30万台)、バイク台数は800万台だが、同市以外の地方登録の車両と外部から乗り入れる車両も含めると、乗用車が33万台、バイクが850万台となっている。

 TDSIは今回の調査結果と同市の交通事情を踏まえ、「2020年まで」「2021年~2025年まで」「2026年~2030年まで」の3期に分けて、個人車両に対して中心部(1区、3区、5区、10区など)への乗り入れを段階的に制限していくことを提案している。

 これに合わせて、2030年までに公共交通システムのシェアを29~37%に拡大させることの必要性を強調している。

【関連記事】

ホーチミン:バイク排出ガス検査規定を整備へ 基準満たさぬ車両に罰金 (2020/12/11)
ハノイ:中心部乗り入れ車両から通行料徴収を計画 (2019/07/29)
ホーチミン:中心部へのバイク乗り入れ制限案を発表 (2018/08/24)
ハノイ:中心部へのバイク乗り入れ制限案、正式に公布 (2017/08/28)
ハノイ中心部へのバイク乗り入れ禁止案、「禁止ではなく制限」 (2017/07/27)
ダナンも中心部への個人車両乗り入れ禁止へ、決議案採択 (2017/07/11)
ハノイ:中心部へのバイク乗り入れ禁止案を採択、91%の賛成多数 (2017/07/05)
ハノイ:中心部へのバイク乗り入れ禁止案、市民の90%が賛成 (2017/06/30)

[Nguoiduatin 16:02 01/03/2019 / Lao Dong 14:05 01/03/2019, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ハノイ:知る人ぞ知る観光スポット「猫島」がSNSで話題に (1/31)

 ハノイ市ハイバーチュン街区の統一公園にあるバイマウ湖に浮かぶホアビン島は、別名「猫島」と呼ばれており、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)や地元メディアなどで紹介され、にわかに話題となって...

LCCメガハブ空港ランキング、ベトナム2大都市空港がトップ25入り (1/31)

 世界の航空関連情報を提供する英国のオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide=OAG)が発表した「格安航空会社(LCC)メガハブ空港ランキング2025」で、ホーチミン市タンソンニャット国際空港と...

国家サイバー認証基盤を整備、SNSユーザーの本人確認を義務化 (1/30)

 ベトナム共産党書記局は、サイバー空間の安全確保について、全政治体制と国民全体に関わる重要かつ緊急の任務と位置付け、サイバーセキュリティ、情報保護、データ安全の確保などを強化する指示第57号-CT/TWを...

ホーチミンの市場とともに生きる:ダイクアンミン市場 (1/25)

 ホーチミン市旧5区(現在のチョロン街区)にあるダイクアンミン市場(cho Dai Quang Minh)は、別名「ダイクアンミン商業センター(trung tam thuong mai Dai Quang Minh)」とも呼ばれている。この市場は、かつては...

2月施行の新規定、外為市場の取り締まり強化など (1/30)

 2月に施行される新規定7本をまとめて紹介する。 1.外国船舶の国内海上輸送の規制を強化  建設省の通達第41号/2025/TT-BXD(2026

ハノイ:市中心部で高層化推進、「集約・緑化」モデル導入 (1/30)

 ハノイ市人民評議会は27日、100年の長期ビジョンを掲げる首都都市計画の主要内容を盛り込んだ決議を採択した。  市は、都市構造を再編し、建築密度を抑えつつ建物の高層化を進め、緑地空間の拡充と文化遺産...

ビンG、スーパーアプリ「V-App」公開 主要サービスを統合 (1/30)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)子会社のビンスマート・フューチャー(VinSmart Future=VSF)は29日、VICの主要サービスを統合したスーパーアプリ「

保健省傘下の栄養研究所、栄養情報ポータルサイトを開設 (1/30)

 保健省傘下の栄養研究所は28日、国家栄養情報ポータルサイト「ベトナム栄養ポータル(Vietnam Nutrition Portal)」<https://viendinhduong.vn>の開設式典を開催した。  同ポータルサイトは

ベトナム、AI活用でアジア太平洋地域をリード メタ報告 (1/30)

 米メタ(Meta)が発表した2026年のソーシャルメディア動向レポートによると、ベトナムはアジア太平洋地域でソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と人工知能(AI)の活用が最も進んでいる市場の一つで、中小...

ベトナムとEU、包括的・戦略的パートナーシップへ関係格上げ (1/30)

 ルオン・クオン国家主席はハノイ市で29日、ベトナムを訪問している欧州連合(EU)のアントニオ・コスタ欧州理事会議長と会談した。双方はこの席で、関係を包括的・戦略的パートナーシップへ格上げすることで一致...

中国語人材の需要が日本語人材の2.4倍に、高給提示も (1/30)

 ベトナムの労働市場では、中国語を使える人材の価値が急速に高まっている。企業は同等の職種でも中国語の対応が可能な人材に高給を提示しており、中国語人材の求人件数と給与水準はともに日本語人材や韓国語人...

アンザン省の「オケオ・バテ考古遺跡区」、世界遺産に登録申請へ (1/30)

 マイ・バン・チン副首相は、南部メコンデルタ地方アンザン省の「オケオ・バテ考古遺跡区」の科学的資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に送付し、世界遺産への登録を申請することに同意した。  チン副首...

北陸電力、ベトナムで合弁会社を設立へ 再エネ事業に参画 (1/30)

 北陸電力株式会社(富山県富山市)は、ベトナムにおける水力発電事業をはじめとする再生可能エネルギー事業への参画を目的として、パートナー事業者とベトナムに合弁会社を設立することを決定した。  パート...

ミスミ、越中の製造拠点に約20億円投資 データセンター需要に対応 (1/30)

 ファクトリーオートメーション(FA)や金型部品などの事業を手掛ける株式会社ミスミグループ本社(東京都千代田区)は29日、生成人工知能(AI)の世界的普及に伴い急拡大するデータセンター市場向け製造装置に用いら...

ブライセン、フエ大学傘下科学大学とAI研究・開発で産学連携 (1/30)

 サプライチェーンマネジメントやシステムエンジニアリング、データエンジニアリングなどの事業を手掛ける株式会社ブライセン(東京都中央区)およびブライセンベトナム(BRYCEN Vietnam、北中部地方フエ市)は、フ...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved