ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

金正男氏殺害:ベトナム人被告、間もなく釈放

2019/04/26 14:04 JST配信
(C) tuoitre
(C) tuoitre 写真の拡大.

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄にあたる金正男(キム・ジョンナム)氏が2017年2月13日に滞在先のマレーシアで殺害された事件で、同事件の実行犯として逮捕・起訴されたベトナム人のドアン・ティ・フオン被告が5月3日に釈放される見通しだ。

 ベトナム現地紙によると、フオン被告はマレーシア現地時間5月3日午前9時ごろに釈放され、マレーシアの出入国当局の事務所に向かうとみられる。その後、空港で諸手続きを行い、同日夜21時30分ごろにハノイ市に到着する見通し。

 フオン被告は同事件で、インドネシア人のシティ・アイシャ氏(女性・26歳)とともに殺人罪で逮捕・起訴されていたが、3月11日にアイシャ氏は起訴を取り下げられ釈放された。マレーシア検察は4月1日の公判でフオン被告についても殺人罪から罪状の軽い「危険物による傷害罪」へと訴因変更し、禁固3年4か月を言い渡した。

 ベトナム外務省のレ・ティ・トゥー・ハン報道官は、当局およびベトナム弁護士連合会、駐マレーシア・ベトナム大使館が協力してフオン被告の帰国と家族との再会に向けた諸手続きを進めていることを明らかにした。

 現地紙によると、4月1日の時点で携帯電話やパスポートなどのフオン被告の貴重品はベトナム側に返却されたという。フオン被告の父親であるドアン・バン・タインさんは、「車を手配して家族でハノイ市まで出迎えに行く」と話している。

【関連記事】

ドキュメンタリー映画「わたしは金正男を殺してない」、10月に日本公開 (2020/09/19)
金正男氏殺害:実行犯のベトナム人女性が帰国、「女優の夢を追う」 (2019/05/06)
金正男氏殺害:ベトナム人女性が釈放、帰国へ (2019/05/03)
金正男氏殺害:ベトナム人被告に禁固3年4か月、傷害罪に訴因変更 (2019/04/01)
金正男氏殺害:ベトナム人被告の起訴取り下げず、裁判継続 (2019/03/14)
金正男氏殺害:ベトナム政府、ベトナム人被告の釈放を要請 (2019/03/13)
金正男氏殺害:インドネシア人被告を釈放、ベトナム人被告は裁判継続 (2019/03/11)
金正男氏殺害:ベトナム人被告らの審理継続、マレーシア高裁 (2018/08/17)

[Tuoi Tre 17:05 25/04/2019, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナムの1~3月期EV販売5.4万台で東南ア2位、ビンFが市場占有 (19:24)

 ベトナムにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数は前年同期比約+55%増となり、東南アジアでタイに次ぐ2位につけた。販売台数の大半は、不動産開発を中核とする民間複合企業ビ

公安省、運転免許証の交付期間を7日から3.5日に半減へ (16:41)

 公安省は、運転免許試験、運転免許証および国際運転免許証の交付と使用に関する通達草案について意見聴取を行っている。草案が承認されれば、新通達は2026年7月1日に発効し、運転免許証の交付期間が現在の半分...

ベトナムの生成AI利用率26.5%で東南アジア2位、急成長中 (15:24)

 米国のテクノロジー企業であるマイクロソフト(Microsoft)のレポート「グローバルAIディフュージョン(Global AI Diffusion)」によると、2026年1~3月期におけるベトナムの生産年齢人口(15~64歳)の生成人工知能(...

生死の境を越え…ハワイアンギターで人々の魂を救う85歳の老婦人 (14日)

 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静まり返っている。人々の視線は、教師でありアーティストでもあるブイ・バック・リエンさん(女性・85歳)の、...

30年までに国民の年間読書量7冊以上に、全出版社が電子出版に参加 (14:54)

 ファム・ティ・タイン・チャー副首相は、新時代の出版活動におけるベトナム共産党の指導力強化に関する書記局の指示第4号/CT-TWの実行計画を定めた決定第1062号/QD-TTgに代行で署名した。この計画は、出版産業...

中国の太平洋建設集団、ベトナム大手企業やホーチミン市と提携 (14:18)

 中国のインフラ開発大手である太平洋建設集団(China Pacific Construction Group=CPCG)は最近、ベトナムでの事業拡大を加速させている。地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](F

韓国インターフレックス、越プリント基板子会社に29億円追加投資 (13:58)

 韓国の電子部品メーカーであるインターフレックス(Interflex)は、北部地方フート省(旧ビンフック省)のドンソック産業クラスターで工場を運営するプリント基板(PCB)生産子会社のコリアサーキット・ビナ(Korea Ci...

自動車運転免許、悪評の高いシミュレーション試験を廃止へ (13:13)

 公安省傘下交通警察局の代表者は14日、自動車運転免許試験のシミュレーション試験が7月1日から廃止される見通しであることを明らかにした。多くの受験者からは、試験のプレッシャーが軽減されるとして歓迎の声...

フライト遅延や欠航時の補償を強化、航空輸送の新政令が7月施行 (6:32)

 政府は航空輸送に関する政令第208号/2026/ND-CPを公布した。同政令では、フライトの遅延や欠航、スケジュール変更が発生した際の乗客に対する航空会社のサポートおよび補償義務について規定されている。 遅...

ダナン空港、外国人の渡航情報事前登録システムの試験運用開始 (6:02)

 南中部地方ダナン市のダナン国際空港で15日より、外国人の入国者を対象とした「渡航情報事前登録システム(PAI)」の試験運用が開始された。  公安省出入国管理局によると、登録は義務ではないものの、入国審...

東南アジア大手500社、ベトナムから72社がランクイン (5:27)

 米経済誌フォーチュン(Fortune)は、東南アジアの大手企業500社のランキング「フォーチュン・東南アジア500(Fortune Southeast Asia 500)」の2026年版を発表した。ベトナムからは72社がランクインした。  今...

バイオ燃料E10ガソリンの導入ロードマップ実施へ一部政策を試行 (5:19)

 政府は、従来のRON95ガソリンにバイオエタノールを10%混合したE10ガソリン(E10RON95)の導入ロードマップ実施に向けた一部政策の試験的適用を定めた決議第29号/2026/NQ-CPを公布した。適用期間は2026年6月16日...

ハノイ:一部交通違反の罰金倍増、中心部への乗り入れ課金も検討 (4:56)

 ハノイ市人民評議会はこのほど、都市秩序や交通に関する一部の違反行為の罰金を現行の2倍に引き上げる決議を採択した。同時に、渋滞緩和策として個人車両の制限や中心部への自動車乗り入れに対する課金の検討も...

ホーチミン:サイゴンハイテクパークを約195ha拡張へ (4:53)

 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)の拡張と、SHTPの運営規定を定める決定第1061号/QD-TTgに署名した。拡張されるエリアの面積は194.84haで、同市ロンフオック...

26年5月の訪日ベトナム人数5.8万人、前年比▲2.1%減 (3:20)

 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年5月の訪日ベトナム人の数は前年同月比▲2.1%減の5万8000人となった。また、同月の全世界からの訪日外国人の数は前年同月比▲3.6%減の355万9900人だ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved