ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

韓国で増えるベトナム人妻、各機関は帰郷支援など多様な対応

2019/09/12 15:59 JST配信
イメージ写真
イメージ写真

 韓国人と結婚した女性をはじめベトナム人居住者が増加している韓国。各自治体や企業は異文化社会で暮らすベトナム人支援を行っている。

 京畿道高陽(キョンギド・コヤン)市にある大型展示施設「KINTEX」は高陽市多文化家族支援センターと共に、結婚後一度も帰郷していないベトナム人女性の一時帰国を支援した。6泊7日の一時帰国がかなった女性は「子どもを産み育てるなかで寂しさや大変さを感じても母に会えず、泣いたこともあった」とこれまでを振り返り、KINTEXなどに感謝の意を示した。

 ベトナムでは「中秋節(Tet trung thu)」祝いが行われる旧暦8月15日(2019年は新暦9月13日)、韓国でも中秋節「秋夕(チュソク)」のため祝日となる。これに合わせ全羅南道光陽(チョルラナムド・クァンヤン)市多文化家族支援センターとポスコ1%分け合い財団も、ベトナム人妻のいる家族5世帯を選抜し9泊10日の日程でベトナム訪問を支援した。

 このほか江原道春川(カンウォンド・チュンチョン)市では9月1日、ベトナムの独立記念日を祝い「韓越ハンマウム(心ひとつ)運動会」を開催し、ベトナムの伝統スポーツ「ダーカウ(シャトルコック)」などを楽しんだ。また釜山市海雲台(ヘウンデ)区多文化家族支援センターはベトナム人妻が情報交換や交流する場を毎月設けている。

 なお、駐ベトナム韓国大使館によると、ここ数年に毎年およそ6000人のベトナム人女性が韓国人男性と国際結婚をしている。その数は毎年+20%増加しており、2015年以降は韓国人男性の国際結婚でベトナム人花嫁が中国を抜き最多となっている。

【関連記事】

仲介利用の韓国人の国際結婚相手、8割がベトナム人 平均手数料129万円 (2021/04/07)
20年の韓国人の国際結婚、ベトナム人妻が6年連続トップ (2021/03/24)
韓国企業進出ラッシュで増える韓越夫婦、韓国語を話せない子が問題に (2021/03/17)
韓国で結婚仲介業の広告を取り締まり強化、下着姿のベトナム人女性など露出 (2020/12/10)
韓国人との国際結婚、ベトナム人妻が約3割占め4年連続で最多 (2020/11/10)
5人に1人が離婚の韓越夫婦、子がベトナムで不法滞在となり問題に (2020/09/17)
ベトナム人妻が心境語る、新型コロナ流行の韓国で (2020/02/27)
韓国人と離婚したベトナム女性・子供の支援施設、ハイフォンに開設 (2019/12/19)

[京畿新聞 14:38 09/09/2019 / 江原日報 02/09/2019 / 南道日報 19:40 26/08/2019 / CJ HELLO釜山放送 19:04 10/09/2019, S].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
世界のベトナム人コミュニティ、米国が最多 日本は20年で18倍に (6:48)

 在外ベトナム人国家委員会(SCOV)によると、現在、世界130以上の国と地域に約600万人の在外ベトナム人が生活や学習の拠点として暮らしている。米国が依然として最大のコミュニティを形成している一方、日本を...

小売大手サイゴンコープ、26年に100店舗新設 売上高2桁成長へ (5:30)

 地場の小売大手であるホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ=Saigon Co.op)はこのほど、2026年の業績目標を発表した。売上高で2桁の成長を目指すとともに、全国で約100店舗を新規に出店して総店舗数を900店舗...

国連世界幸福度報告、ベトナムは147か国中45位 日本は61位 (5:13)

 国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(Sustainable Development Solutions Network=SDSN)と英オックスフォード大学ウェルビーイング・リサーチ・センター(Wellbeing Research Centre)、米ギャラ...

ハノイ郊外の村落で口承される独自の「隠語」、200年の歴史 (22日)

 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、かつて竹臼作りの技術を秘伝として守るのに役立った何千もの隠語から成る独自の言語を持っている。  ...

スイス高級時計IWCシャフハウゼン、ハノイに初出店 (4:22)

 スイスの高級時計ブランドであるIWCシャフハウゼン(IWC Schaffhausen)は18日、公式代理店パートナーであるS&Sグループ(S&S Group)と協力し、ハノイ市内に同ブランドの同市1号店をオープンした。  新店舗は...

ベトジェットエア、26年の世界のベストLCCに選出 (3:06)

 国内最大手の格安航空会社ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、世界唯一の航空安全・製品格付けサイト「エアラインレイティングス(AirlineRatings)」による「世界のベストエアラ

ホーチミン:第4回バインミーフェスティバル、4月23日から開催 (2:32)

 ホーチミン市タンディン街区(旧1区)レバンタム公園(cong vien Le Van Tam)で4月23日(木)から26日(日)まで、「第4回バインミーフェスティバル」が開催される。イベントには約150ブースが出展され、20万人以上の...

26年版世界最高の都市トップ50、ベトナムから2都市選出 (21日)

 英国タイムアウト誌(Time Out)は、「2026年の世界最高の都市トップ50(The 50 best cities in the world in 2026)」のリストを発表した。ベトナムからは、ハノイ市が25位、ホーチミン市が38位にランクインした。...

ブンタウ~コンダオ島の高速船、増便と運賃値下げ 旅行需要に対応 (21日)

 高速船を運航するフーコック・エクスプレス(Phu Quoc Express)は、ホーチミン市ブンタウ街区(旧バリア・ブンタウ省ブンタウ市)と同市コンダオ特区(旧バリア・ブンタウ省コンダオ島)を結ぶ高速船の運航スケジュ...

FPT情報通信、ハイフォンで大規模教育複合施設を着工 (20日)

 ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は19日、北部紅河デルタ地方ハイフォン市フーリエン街区(phuong Phu Lien)で教育コンプレックス(教育複合施設)の着工

ドンナイ省:空港付近に集中型デジタルテクノロジー団地を建設へ (20日)

 東南部地方ドンナイ省人民委員会はこのほど、同省アンフオック村とビンアン村で計画されているロンタイン集中型デジタルテクノロジー団地建設案件の詳細計画(縮尺2000分の1)を承認した。同団地は建設中のロンタ...

ハロン湾に衛星インターネット「スターリンク」10か所設置へ (20日)

 東北部地方クアンニン省は、世界自然遺産であるハロン湾において電波が不安定なエリアをカバーし、観光客の利便性向上と安定した通信接続を確保するため、低軌道衛星通信インターネットアクセスサービス「スタ...

「アースアワー」、3月28日に実施 省エネ推進の国民運動を始動 (20日)

 商工省は3月21日、ハノイ市で「全国民によるエネルギーの節約・効率的利用およびアースアワー2026への参加」を呼びかける国民運動の発動式を開催する。  この運動を通じて、国民や企業に対し、省エネの推進...

グーグルマップが行政境界の更新開始、再編に対応も一部住所でズレ (20日)

 ベトナムのユーザーは18日、グーグル(Google)の地図サービス「グーグルマップ(Google Maps)」上で、新たな行政区画に基づく境界線の更新が開始されたことを確認した。  全国が34省・市に再編されてから8か...

ベカメックス東急、ビンズオン新都市で高級マンション第2弾着工 (20日)

 東急株式会社(東京都渋谷区)と地場ベカメックスグループ(Becamex Group)の合弁会社で、ホーチミン市北部(旧ビンズオン省)のビンズオン新都市の開発を手掛けるベカメックス東急(BECAMEX TOKYU)は19日、同エリア...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved